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超絶 凄ワザ!「ストロー状に穴を掘ったシャーペンの芯をご覧ください」
NHK
●2016/07/19 に公開
高い水準を誇る日本のものづくり。その技術力の極限はどこまで高めることができるのか?
ある道を極めた技術者や職人が、これまでにない超絶品質の「腕試し」の作品に挑戦、厳格な基準をクリアするまでをドキュメントする。難題を乗り越えようと繰り出される凄ワザの数々!そして互いのプライドを賭けて作品の完成度を競う。技術者が本気でぶつかり合う真剣勝負を通じて、日本のものづくりの底力・奥深さを伝える。
0.5mmのシャープペンシルの芯に穴をあけろ!目指すは6cm貫通だ。凄ワザ史上、最もミクロな戦いが幕を開ける。挑むのは、全国に名をはせる旋盤ドリル職人。己の手の感覚を頼りに、なんと手動で極小穴を掘る。挑戦の一部始終を見よ!
【放送情報】総合(土)夜 8:15~/[再放送](木)午後 4:20~
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Record china配信日時:2016年8月6日(土) 7時50分
http://www.recordchina.co.jp/a146827.html
これが日本の匠の技!
シャープペンの芯にストロー状の穴を掘った職人
「日本人の匠の精神には敬服する」
「なんて恐ろしい民族」―中国ネット
2016年8月3日、中国の掲示板サイトに、シャープペンの芯にストロー状の穴を掘る日本の職人について紹介するスレッドが立った。
スレ主は、日本のテレビ番組で、長さ6センチ、太さ0.5ミリのシャープペンシルの芯に、ストロー状の穴を掘る職人技を見せた日本人について紹介。
多くの企業がこのチャレンジを断念する中で、近藤精密会社の技術者である斉藤雅晴さんが、旋盤を使用して見事に成功させたと伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本人の匠の精神には敬服するよ」
「このような匠こそ大国としての風格を有している」
「これはすごい!
人の技術と旋盤の精密度が極めて高い!」
「これには敬服する!
だから日本車を買うことにする!」
「なんて恐ろしい民族だ。
こういう人は何でも成し遂げるに違いない」
「これは単にシャープペンの芯に穴をあけたというだけの問題ではない。
仕事に対する態度の問題だ」
「こういう試合は中国でも多く開催した方がいいな」
「中国にはこういう設備はないしこういう人もいない。
一体どうしたらいいんだ」
「中国では匠とはけなし卑しめる意味になる」
「この種の匠の精神は、文化大革命前の中国には多く見られた。
でも文化大革命が匠を滅ぼしてしまった」
「この種のどこまでも精進を続ける精神は、中国の職人が学ぶに値することだ。
でも反日教育がそれを許さない」
「でも何の役にも立たないことだな」
』