2017年10月18日水曜日

タマネギの薬用効果:



●玉ねぎを足に貼るだけで体に凄すぎる変化が!簡単すぎると話題に。即実践!!
Sep 26, 2017

2017年10月13日金曜日

「生きた化石」カブトエビ:田んぼにいる飼育可能な生きた化石

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サーチナニュース 2017-10-12 14:12
http://news.searchina.net/id/1645721?page=1



中国人なら踏み潰すのに、日本人はペットとして飼っている「生きた化石」とは?=中国メディア


 「生きた化石」というと、カブトガニを連想する人が多いかもしれない。
 それに比べて、同じく「生きた化石」と呼ばれることのあるカブトエビの存在は地味である。
 しかし、人間の生活により密接に関わってきたのは、田んぼで見かけるカブトエビのほうだろう。
 中国メディア・重慶時報は7日「中国では見つければ踏みつぶすのに、日本人はこれをペットとして飼う」とする記事を掲載した。

 カブトエビは、2億年も昔から地球上に存在する「生きた化石」の異名を持つ甲殻動物だ。
 記事によれば、中国には2種類のカブトエビの生息が確認されているとのことで、とくに山東省の農村で日常的に見かけることができるという。
 カブトエビを池などから捕まえてアヒルに食べさせると、卵の味が良くなるという言い伝えがあるようだ。

 記事は「世界の一部の国や中国の一部地域では、なんとカブトエビを食べる習慣があるとのこと。中国では家禽のエサになる以外、普通は見かけたら足で踏みつぶしてしまうのに、日本では水田の雑草を減らし、稲の生育を良好にしてくれる農薬代わりに珍重されているほか、ペットとして飼う人も多い。」と説明している。

 カブトガニ同様、太古のロマンを感じさせるカブトエビは飼育が比較的容易ということもあって、日本では夏休みの自由研究のために飼われるケースが少なくない。
 ただ、カブトエビが生息するのは、日本では主に関東地方より西の地域とのことである。

 農薬の使用により、昔に比べてその数が減ったようだが、10年ほど前から「田んぼの草取り虫」として脚光を浴び、カブトエビ農法の普及が進んでいるという。
 「見かけたら踏みつぶしてしまう」というのは、実にもったいない。

2017年10月6日金曜日

【講談】:探査衛星「はやぶさの最期」

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●探査衛星「はやぶさの最期」 【講談】
Published on Nov 16, 2010

新作派講談師・神田陽司の「はやぶさの最期」。
はやぶさの快挙を記念して公開させていただきます(演者承認済み)








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2017年10月4日水曜日

最後の忍者:甲賀流伴党21代宗家川上仁一氏

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サーチナニュース 2017-10-04 07:12
http://news.searchina.net/id/1645196?page=1

日本には「本物の忍者」が一人だけ残っていた!=中国メディア

 外国人から見た日本の大きなシンボルの1つが、忍者である。
 海外では忍者ブームが起こり、外国人観光客の多くが忍者体験を目当てに日本にやってくるという。
 中には現代の世の中にも忍者がいると信じて止まない人もいるようだ。
 中国メディア・今日頭条は1日、日本に存在する最後の忍者について紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本で公認されている最後の忍者とされる、
 甲賀流伴党21代宗家の川上仁一氏について紹介。 
 6歳より先代の指導を受けてきたが、子どもの頃は何の修行なのか分からず、大きくなってようやく忍術の修行だと気づいたという本人の弁を伝えた。
 そして、18歳の時に甲賀流伴党21代目の宗家になったと説明した。

 そして、忍者になるには、身体、精神、化学、心理学を極めた万能型でなければならず、各要素を鍛錬するために独特な修行方法が用意されており、また、
★.忍術を乱用しない、
★.一切の自尊心を捨て去る、
★.口を固く閉ざす、
★.絶対に身分を明かさない
という4つの基本的な戒律があると紹介した。

 さらに
 「忍者の家族は老若男女問わず無条件に忍術の訓練を受ける必要がある。
 基本的な訓練は主にバランス、敏捷性、パワー、持久力、特殊技能の5つに分かれる。
 ゆえに、忍術は一般人が簡単に習得できるものではないのだ」
としている。

 記事は最後に、川上氏が「現代において忍術の存在意義はない」と考え、弟子を取って忍術を伝承する意思がないことを紹介。
 川上氏がまさに日本最後の忍者になることを伝えた。
 本物の忍者が日本からいなくなったとしても、忍者はこの先も長く日本の象徴の1つとして存在し続けることだろう。
 可能な限り完全な形で、この素晴らしい伝統文化を守って行かなければならない。



wikipedia 
川上 仁一(かわかみ じんいち)は、甲賀流忍術の伴家忍之伝を受け継ぐ武術家、忍術研究家。甲賀流伴党21代目宗家[1]。
三重大学社会連携研究センター特任教授(社会連携)や、日本忍者協議会顧問も務める。1949(昭和24)年、福井県若狭町生まれ[2]、同町在住[3]。
★.略歴[編集]
 父は兼業農家、母も農業を手伝っており忍者の家系ではなかったが、6歳頃に20代目の石田正蔵(いしだ まさぞう)と出会ったことで、尾張に伝わった系統の甲賀流忍術の一派である伴家忍之伝を学ぶ。
 伴家忍之伝に含まれる多くの流派(如水流神道軍伝、出雲神流平法、神伝不動流馗法、竹内流骨法、一条不二法骨法術など)を体得している。
 川上は1955年頃、生まれ育った福井県若狭町瓜生にて、雲水(修行僧)のような格好をした石田と出会った[2][4][5]。
 石田が手にした物を素早く精確に投げる姿などに感心し、遊びのつもりで真似をしていたのが始まりだったという。
 その後、師弟関係となって訓練が始まった。
 石田は当時おそらく70代で、自宅のあった京都から頻繁に村を訪れて木賃宿に長期滞在し、薬売りなど行商をしながら生活していた[4]。
 石田家は京都にあったが、その先祖は滋賀県甲賀の武士の家系だった[4]。
 幕末に「甲賀勤皇隊」が組織されたとき、尾張藩に士官していた甲賀流忍者の家系である伴家をはじめ、各家に伝わっていた忍術を持ち寄り皆で習得し直して体系化したものがあり、これが代々伝えられていた[4]。 
 石田は過去にハルビン特務機関にも所属していたという[6]。
 川上は当初自分が何をやっているか分からず石田から訓練を受けており、最初は泥棒の術だと思いこみ[7]、それが忍術であることを知ったのはずいぶん後のことだった[8]。
 体のできていない幼少期は呼吸法に始まり、静かに動く歩法や体関節の外し方、視覚や聴覚を研ぎ澄ます訓練など忍術の基礎を学び、成長に伴って薬草や火薬の調合といった専門知識も習得した[2][3]。
 18歳で石田から宗家の名を継承し「甲賀流伴党21代宗師家」となり、巻物や道具などを授かる[8]。
 石田からは19歳頃まで忍術を習っていた[4]。
 高専に進学すると武術部を創設して友人らと活動し、その後は大手メーカーで技術者として勤務するかたわら鍛錬を続けた[2]。
 退職後、現在は福井県若狭町にて「神道軍伝研修所」を設け、忍術・武術・兵法などの研究と広報を行なっている[9]。
 また、三重県伊賀市にある伊賀流忍者博物館の名誉館長も務めている[10]。
 2012年1月には三重大学社会連携研究センターの社会連携特任教授に就任し、学術的な忍者研究にも携わっている[11]。
 2015年に日本忍者協議会の顧問に就任[12]。
 川上自身は現代において伝統的忍術をやる意味がないと考えており、甲賀流伴党の次代の養成はしていない[2]。
 なお、川上が受け継ぎ所蔵していた伴家の古文書などの中に、いわゆる「うつろ舟奇談」に関わる新史料があることが2014年に発見された[13]。




●川上仁一「忍者修行入門」
2014/05/22 に公開



Record china配信日時:2017年10月21日(土) 19時30分
http://www.recordchina.co.jp/b194501-s0-c30.html

甲賀流忍者検定が東京で行われる
=「まるで中東の女子がテストを受けているかのよう」「
日本は伝統文化の教育を重視している」―中国ネット

   2017年10月21日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、甲賀流忍者検定試験が東京で行われると紹介する投稿があった。

 投稿者は、10月22日に東京都の増上寺で「甲賀流忍者検定」が行われると紹介。
 試験時間は30分で、内容は甲賀流忍者に関する知識だという。
 アニメ「ナルト」に出てくるような試験ではなく、通常の筆記試験だ。

 そして、この試験は神秘的でもなんでもなく、小学5年生以上なら誰でも参加でき、60点以上取れば合格できる。
 しかも、忍者のコスプレや手裏剣投げも審査対象となり、最大10点加算されるという。

 これに対し、中国のネットユーザーから
 「まるで中東の女子がテストを受けているかのようだ」、
 「これってタイトルを見なかったら修道女かと思うぞ」、
 「これは絶対に身代わり受験しているって」
などのコメントが寄せられたが、これは受験者がそろって忍者のコスプレをしているためだ。

 また、
 「テスト中に忍術でカンニングしたら10点加点だな」
 「このテストは、ばれないようにカンニングするというテストですね」
というユーザーもいた。

 ほかには、
 「一番すごい忍者は誰にも知られずに来て、誰にも知られずに去ることができる。
 正門から入ってきた人はみんな不合格だな」
という意見や、
 「日本は伝統文化の教育を重視しているんだな」
と感心するユーザーもいた。








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2017年9月23日土曜日

Celebration of Light Fireworks 2017

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●Team Canada: Celebration of Light 2017 + Airshow [4K]


●Team United Kingdom ( UK ): Celebration of Light 2017 [4K]


●Team Japan - Celebration of Light Fireworks 2017








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2017年9月18日月曜日

なにしろめっちゃくしゃスゴイ高校ダンス部:最近の高校はすごすぎる

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●Japanese High Schoolers Steal the Stage in National Dance-Off
270,132 views
Published on Aug 21, 2017




●"半屏山"再掀旋風? 日高中生熱舞"耍俗"暴紅
2017/09/12 に公開




ロケットニュース24 2017/10/19 沢井メグ18時間前
https://rocketnews24.com/2017/10/19/970263/



この高校生ダンスがスゴイ! 
キレッキレの『オズの魔法使い』ダンスが話題に 
 バブリーダンスに負けない中毒性で再生回数140万回超

  先日、大阪府立登美丘高校ダンス部による『バブリーダンス』がネット界を席巻したことを覚えている人も多いだろう。
 そして、新たに「こちらの高校生ダンスチームもスゴイ!」と、世界レベルで注目されている動画が存在するのをご存知だろうか?

 それは、ミュージカル映画『オズの魔法使』をモチーフにしたものなのだが、なんというハイクオリティ! 
 オズの世界観を大切にしながら、現代的な振り付けを取り入れ、すばらしい出来映えとなっているのだ!

・この高校生ダンスがスゴイ!

 このダンスを披露したのは、米国アリゾナ州にある、ウォルデングローブ高校のダンスチーム「The PAC」。
 さっそく動画「”Wizard of Oz” Homecoming Assembly」を見てみよう。

 映画の主題歌である『オーバー・ザ・レインボー(虹の彼方に)』と共に、現れる主人公ドロシー。
 映画版を見たことがある人ならピンとくるはず。
 冒頭、モノクロなのは演出だ。
 ドロシーが竜巻に巻かれると……パッと世界がカラフルに!

 メルヘンな音楽とともにカカシが現れる。
 ほほう、ミュージカル映画をそのまま再現なのかな……と思ったら、盛り上がりはここからだった! 
 ここから怒涛のキレッキレダンスが始まるのだ! 

・映画の世界観を大切にしながらも大胆な振り付けに圧倒

 ケイティ・ペリー、テイラー・スイフト、マイケル・ジャクソンと皆が知ってる人気曲が次々と流れる。
 その曲に合わせつつも、キャラのイメージを大切にした大胆な振り付けは圧巻。
 7分の動画に、オズの魔法使いがよりクールになって、ギュギュッと濃縮されているのである。

この動画にネットユーザーからは

「オーマイガー!」
「アメイジング!!」
「なんて素敵なパフォーマンスなんだ!」
「エナジー、振付け、音楽、衣装、何もかもが素晴らしい!」
「何度でも見たいよ」

と、絶賛のコメントが相次いでいる。
 動画は公開から2週間あまりで、再生回数140万回を突破しているぞ!

・細かい演出も心ニクイ

 登美ヶ丘高校の『バブリーダンス』もすごかったが、こちらも負けないくらいの中毒性だ。
 最後、元の世界に戻るのにかかとを3回トントントン。
 細かい演出も粋である。








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2017年9月8日金曜日

全日空のCM:IS JAPAN COOL? DOU - 道

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IS JAPAN COOL? DOU - 道 視聴回数 12,684 回
2017/08/22 に公開



サーチナニュース 2017-09-08 13:42
http://news.searchina.net/id/1643615?page=1

全日空が日本を背負う? 
柔道、剣道、茶道、書道
・・・日本の「道」がカッコ良すぎる!=中国報道

 全日空(ANA)が制作した動画が「カッコ良すぎる」として、中国で話題になっている。

 中国メディアの界面は、ANAが今回制作した動画は、剣道や書道、弓道などの日本の「道」をテーマにした動画であることを紹介し、中国のネット上でも大きな注目を集めていることを伝えた。

 「IS JAPAN COOL?」は、ANAが2012年に開設した、日本の旅と文化を外国人に向けて紹介するサイトだ。
  日本の都市や、日本ならではの様々な文化を英語と中国語で発信している。

 記事は、「IS JAPAN COOL?」に「道」をテーマにした動画やコンテンツが新しく掲載されたことを紹介。
 この動画はもとより、「IS JAPAN COOL?」のサイトは「まるで日本という国のPRサイト、PR動画のようだ」と伝えつつ、同動画がYouTubeにアップされると、たちまち大きな注目を集めたと紹介した。

 動画で発信されているのは、
 「柔道」「剣道」「弓道」「空手道」「居合道」「茶道」「書道」「日本舞踊」「能」
の9つの伝統文化。
 各分野を代表する武道家や芸道家が参加し、ムービーなどを通してその「道」の魅力を伝えている。

 中国ではYouTubeへのアクセスが遮断されているため、YouTubeで動画を見ることはできないのだが、簡易投稿サイト・微博を通じて動画の存在が広まり、閲覧した中国人ユーザーたちから「カッコ良すぎる」などの感想が寄せられたと伝えた。

 日本文化に息づくさまざまな「道」の達人たちが魅せる奥深さは、われわれ日本人から見てもため息が出るほど美しく荘厳なものであるが、外国からも感嘆の声が聞けるのは嬉しいことだ。
 こうした「日本の魅力を世界に」という思いのこもった地道な情報の発信が、訪日客の増加につながっているのだろう。

2017年9月2日土曜日

日本航空CM:The Art of JAPAN

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サーチナニュース 2017-09-01 22:12
http://news.searchina.net/id/1643172?page=1

日本人の「職人気質」を凝縮したCM動画、
その美しさには300回繰り返して見る価値がある=中国メディア

 物事を究極的なところまで突き詰め、技術を磨きあげる日本の職人気質。
  その成果は、人びとを驚かせるさまざまな作品やサービスとなって体現される。
 中国メディア・今日頭条は28日、そんな日本の匠の技を見ることができるCM動画を「300回は繰り返して見る価値がある」と紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介したのは、以前日本航空が発表した「The Art of J」をテーマとする3種類のCM動画だ。
 「それはまさに芸術映像のようであり、
 日本の職人気質が余すところなく表現されており、
 『変態』の極致とさえ言うべきものなのだ」
と説明している。
https://www.bilibili.com/video/av12601754/


1].1つ目の職人芸は、寿司職人が黙々と握っていく握りずしの重さを1つ1つ量っていくと、みな27グラムで揃っているというもの。
 「職人の精妙な包丁遣いと握りの技術に恐れ入る。
 そしてその様子の美しさに、10回は繰り返し再生してしまった」
と評した。

2].2つ目は、折り紙の芸術だ。
 わずか1センチメートル四方の折り紙を使って千羽鶴を折っていく様子が映されており、最後はその折り鶴を枝に吊るしてモミジの葉に見立てた盆栽が完成する。
 記事は、小さくとも精巧に折られた鶴に感嘆するとともに、映像の美しさについて
 「とても1度再生するだけでは堪能しきれない」
と感想を残している。

3].そして3つ目の映像で紹介されているのは、日本の華道だ。
 「和服を着た芸術家が、枯れた2本の木に瞬く間に美しい装飾を施していく。
 その画面を見るだけでも美しさが伝わってくる。
 最後は枝で世界地図を表現しているのだが、そのアイデアにも脱帽だ。
 そしてやはり、映像が美しいのである」
と伝えた。

 それぞれの卓越した技術には、日本人であっても驚きと敬服の気持ちを覚える。
 ただ、広い中国のこと、人びとを喜ばせ、感動させるような優れた技術を持った人は少なからずいるのではないだろうか。
 これまで日の目を見る機会がなかっただけで、「匠の精神」が求められるようになったこれから先、中国各地から「職人」が次々と発掘されるようになるかもしれない。








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2017年8月27日日曜日

改革に散った最後の幕臣 小栗上野介~一本のねじから日本の近代は始まった~

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●057 改革に散った最後の幕臣 小栗上野介~一本のねじから日本の近代は始まった~
Published on Feb 16, 2017




●【林修】今でしょ!隠された歴史を紐解く天才幕臣小栗上野介【埋蔵金】 2016/12/21
Published on Dec 21, 2016




●知恵泉 小栗上野介 プレッシャーや逆風を押しのけること、それすさまじく大きな夢を掴むこと!
Published on May 13, 2016




●またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜
Published on Dec 7, 2016






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2017年8月25日金曜日

「旦那の捨て方」:日本の人工知能の回答とは?

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Record china配信日時:2017年8月25日(金) 11時10分
http://www.recordchina.co.jp/b180821-s0-c60.html

日本の人工知能が「旦那の捨て方」の質問に神回答、
韓国ネットでも話題に「鳥肌もの」

 2017年8月20日、韓国のインターネット掲示板で、日本の人工知能(AI)が「愚問」に対し実に賢い答えを返したと話題になっている。

 スレッド主が紹介したのは、韓国で報じられた
 「『旦那はどう捨てるの?』と質問された日本のAIロボットの回答が話題」
とのニュース。
 これによると、
 「横浜市が運営するごみ分別お助け人工知能チャットロボットに、主婦らが面白がって『旦那はどう捨てたらいいの?』と質問した。
 この質問に対し、チャットロボットのタメ口の回答が話題になっている」
という。

 気になるAIの回答はというと…
 「本当に!!
 『人間は判断力の欠如によって結婚し、
 忍耐力の欠如によって離婚し、
 記憶力の欠如によって再婚する』
ってアルマン・サラクルー(フランスの劇作家)は言っていたよ。
 忍耐力を鍛えてみたら、どうかな」
というものだ。

 なお掲示板で紹介されたのはここまでだが、日本の報道によると、「旦那の捨て方」の質問に対する回答は横浜市資源循環局の職員の方が考えたもので、担当者は
 「文言は関係する職員皆で考えた。
 名言などを引用し、困って入力されている方が不愉快にならないよう、想像しながら決めた。
 個人的な意見が入っているわけではない」
と話しているとのこと。

 日本でも話題になったこの「神回答」だが、これには韓国のネットユーザーも「びっくり」「うまいこと言ったね」「鳥肌もの」「うわわ、直球がずっしりくる」と、かなり衝撃を受けているようだ。

 中には「人工知能も独身主義が最も効率的だと言っている。やはりシングルライフが正解」「人間よりいいね。ロボット先生に人権を!」との称賛の声も。

 その一方で、「これはでっち上げだ」「コードを入力した人間の回答。今の技術ではAIが自ら考えて回答することは不可能」との懐疑的なコメントも寄せられ、「日本はロボットまでも訓戒を垂れるのかよ」と皮肉るユーザーもいた。






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2017年8月2日水曜日

「過保護のカホコ」:「眼で演技する女優」高畑充希

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● 眼で演技する女優:高畑充希

 「植物図鑑」を見ていてこの女優はだれだろうと思った。
 今回この「過保護のカホコ」というテレビ番組を見ることで高畑充希という女優であることが分かった。
 この女優の印象はその演技にあるのだが、その演技とは
 『眼で演技する』
というところにある。
 言葉でいうより、動画を見たほうが分かりやすい。
 この女優の目の動き、というより動かない目の動きを見てみるとわかる、そのスゴサが。


8/2(水) 10:00配信 リアルサウンド 麦倉正樹
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170802-00010003-realsound-ent

高畑充希演じる加穂子は本当に“社会不適合者”なのか?
『過保護のカホコ』共感度低い主人公の魅力

 高畑充希主演のドラマ『過保護のカホコ』(毎週水曜22時~/日本テレビ系)が思いがけず面白い。過保護に育てられたひとり娘が、ある青年との出会いを通じて母親の“呪縛”から解き放たれる……当初予想していたのは、そういう話だった。今年の1月期に放送された、波留主演のドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)のような。けれども、いざフタを開けてみたら、高畑演じる主人公・加穂子は、こちらの予想を遥かに上回る、度を越した“過保護娘”だったのだ。

 現在、就職活動中の大学生である彼女は、今日も母親相手に面接の練習中。「ママだったら、こう言うわ~」と言いながら、しれっと自分の意見を押し付ける、黒木瞳演じる母親・泉の言動が早速怖い。しかし、そんな母親の言葉に疑問を持つことなく、「ママ~、今日、加穂子のビデオ何にする?」と言いながら、自らの幼少期を映したホームビデオを母親と仲良く鑑賞する加穂子。その素直さも、何やらすごく怖い。いつの時代も母と娘のあいだには、いろいろあるのよねえ……そんなことを考えながら、“共感”する気満々でこのドラマを観始めた視聴者の多くは、やや腰が引けながらこう思ったに違いない。「過保護云々以前に、この子、大丈夫なの?」と。だが、そこでひとつ冷静に考えてみてほしい。名作と呼ばれるドラマや映画の主人公の多くは、最初からいきなり観る者の“共感度マックス”で登場したりはしないということを。

 たとえば、『あまちゃん』(NHK)で能年玲奈(現・のん)が演じた主人公。あるいは、『表参道高校合唱部!』(TBS)で芳根京子が演じた主人公。映画『ちはやふる』で広瀬すずが演じた主人公だってそうだろう。物語の導入部において、必ずしも彼女たちは、“共感度”の高いキャラクターとしては描かれない。むしろ、共感度の低い異彩キャラである。マイペースと言えば聞こえはいいけれど、まわりの空気を読まずに猪突猛進する彼女たちは、共感度云々以前に、どこか変わったキャラクター……もっと言うならば、「この子、大丈夫なの?」と思わずにはいられない、強烈なキャラクターとして登場したのではなかったか。

 その意味で、本作の主人公・加穂子は、高畑の体当たりに近い熱演もあって、なかなかどうして強烈なキャラクターとして登場した。単に過保護な家で育ったのみならず、納得いかないことがあると妙な表情を浮かべながらフリーズし、頼み事があるときは潤んだ瞳で相手を見上げ、お腹が空くと意識が朦朧となり、食欲が満たされると所構わず眠ってしまう。ほとんど、漫画のキャラクターである。しかし、どうやら悪い子ではないようだ。むしろ、他人に気を遣い過ぎるがゆえに、相手に自分を合わせてしまう、そんな素直さを持った女の子かもしれない。というか、過保護に育てられた自分を卑下したり、そこにコンプレックスを持っていない性根の明るさを持った女の子のようだ。そんな彼女の内なる魅力を最初に発見したのは、ふとした機会に加穂子と知り合った、同じ大学に通う青年、竹内涼真演じる麦野初だった。

 初対面からぶしつけで言葉を選ばない麦野は、家族でも友だちでもないからこそ、まわりが指摘しないであろう加穂子のおかしなところをズバズバと指摘する。いっぺんにたくさんの物事を考えたり、込み入った話を理解するのが得意でない加穂子は、そんな麦野の言葉を適度に聴き流しながらも、これはと思ったことについては深く感じ入る。「お前は何のために働くんだ?」。毎回必ず繰り広げられるこのやりとりが、とてもいい。どこで覚えたのか知らないが、軽妙なノリツッコミを交えながら、傍から見ればほとんど漫才のような会話を延々と繰り広げる“ツッコミ”麦野と“ボケ”加穂子。気がつけば、ナイス・コンビネーション。何やら微笑ましい光景だ。そのやり取りを通して視聴者は、いつしか加穂子に対する違和感を緩和してゆき、こうと決めたら全力で頑張る、そして唐突に全力疾走で走り出す彼女のことを、やんわりと応援するようになっているのだった。

 そこでひとつ、新たな疑問が湧いてくる。就職活動では軒並み書類選考で落とされ、父が手配したコネ入社もかなわず、挙句の果てには母に「花嫁修業をすればいいじゃない?」と、やんわり就職をあきらめることを促される加穂子は、果たして本当に、親の庇護のもとでしか生きられない“社会不適合者”なのだろうか。確かに少々変わったところはある。けれども、それはむしろ、彼女の家庭環境によるものも大きいのではないだろうか。そこに彼女本人が無自覚であるがゆえに生じてしまった、ある種の困難なのではないか。麦野のさまざまな言葉から、大いなる“気づき”を得た彼女は、激しく混乱しながらも、やがて少しずつ変化と成長を遂げてゆく。

 さらに、もうひとつ。そもそも、問題を抱えているのは、加穂子本人だけなのか。夫や娘、自分の親族に対してはテキパキと振舞い、「加穂子には向いてない」、「加穂子はこういうのが好きよね」など娘の個性を限定する“呪い”の言葉をまき散らしながら、夫の実家では借りてきた猫のようになってしまう母親・泉はもちろんのこと、本作の登場人物のなかで唯一モノローグでその内面を語ることを許された父親・正高(時任三郎)も、万全とは言い難い。苦笑いを浮かべながら、モノローグで妻や娘にツッコミを入れている場合ではないでしょう。というか、妻のテリトリーをグーグルマップのように妄想したり、自分の家族や親族をいちいち動物にたとえるセンスも、微妙にハズしている気がしないでもない。端的に言って、どこか他人事なのである。さらに、加穂子のことを、「可愛いなあ」、「優しい子だあ」ともてはやしながら、その才能や可能性は、特に認めていないところも気に掛かる。これはこれで、ライトな“呪い”と言えなくもないだろう。

 疑問の矛先は、さらに麦野という青年にも向かってゆく。現時点では、加穂子に大いなる“気づき”を与える重要人物として、挙句の果てには恋愛感情(?)までも抱かせてしまう好青年(言葉遣いは結構乱暴だけど)として描かれている麦野だけど、加穂子と知り合って間もないこの青年は、果たして何者なのだろうか? 友人はおろか、今のところ親や兄弟の気配も感じられない麦野(第一話で「親なんかいねえし」と言っていた?)。というか、学年で唯一進路登録も出さずに、「いずれピカソを超えるつもりなんで!」とうそぶきながら、指導教授からも評価されていない謎の抽象画を延々と描き続けているこの青年こそ、加穂子以上に「大丈夫なの?」である。

 無論、そこは何と言っても『家政婦のミタ』、『偽装の夫婦』(日本テレビ)など、クセのある脚本で知られる遊川和彦のこと。恐らくそのあたりが、今後の展開の肝となっていくのだろう。そう、このドラマは、加穂子の成長物語でありながら、その成長によって家族を含めた周囲の人々が変化していく、ある種の群像劇なのではないだろうか。『あまちゃん』の天野アキ、『表参道高校合唱部!』の香川真琴、はたまた『ちはやふる』の綾瀬千早のように、持ち前の行動力で周囲の人々を巻き込んでゆきながら、彼/彼女たちの心にドラスティックな変化をもたらせていく“台風”のような女の子。“共感度の低さ”はいつの間にか反転し、その一挙一動から目が離せない“吸引力”へと変化した。毎回絶妙なタイミングで挿入される、星野源による主題歌「Family Song」の心地好い温かみ――〈あなたはどこでも行ける/あなたは何にでもなれる〉に目元を潤ませながら、ドラマ『過保護のカホコ』の展開を大いに楽しみにしたい。



リアルサウンド 2017.07.26 西森路代
http://realsound.jp/movie/2017/07/post-94398.html

竹内涼真、強烈キャラは高畑充希を変えるか? 
『過保護のカホコ』遊川和彦脚本の狙い
 
 『過保護のカホコ』はコメディの形をとっているが、その中に描かれている現実にはなかなか辛辣な部分がある。

 ドラマの冒頭で、大学生のカホコ(高畑充希)は何社受けても就職試験に受からないため、母親が面接を想定して一緒にどうすべきかを考えるシーンがある。黒木瞳演じる母親は、カホコが考えるより先に、「私だったらこう言うな」と自分のことにすり替えてしまい、カホコに考える余地を与えない。

 それを見ている父親(時任三郎)はその様子を見て心の中では冷静だが、それを口に出すことはできない。いつも、心の中で、カホコをカエルになりかけのオタマジャクシにたとえ、母親のことは、周囲のことを注意深く見ているミーアキャットに例えるのがやっとだ。

 また、母親は、自分の住む町の周辺を赤い境界線で囲んでいる。それは、自分の王国で、そこを出ると急に覇気を無くしてしまう。しかし、その境界の中、もっと言えば、家の中では女王であり、娘のカホコはお姫様なのである。

 コミカルには描かれているが、この家族は、一種の機能不全な部分を持った家族の話にも見えるし、最初からそこを軸として描こうとしているのではと思えてくる。

 カホコは、大学の学食でも大学の構内のベンチでも、必ず母親の作ったお弁当をひとりで食べている(竹内涼真演じる麦野初に出会うまでは)。もちろん、ぼっち飯がいけないというのではないが、家族や親戚以外との交流がないということが今のところはうかがえる。

 しかも、カホコはひとりで食べていることを気にしている様子もない。また、家族での食事の後には、自分の小さいころのお遊戯会や運動会などの映像を見るのが団らんのひと時であるのだが、そこにも疑問を抱いていない。自分の家がほかの家とどこか違うということにも気づいていないからだ(必ずしも同じであればいいというわけではないが)。

 それは、考えようとする前に、すべて母親が先回りして、考えるということを奪ってきかからであろうことは、一話で十分すぎるほどに描かれている。親の言動を受け止め、その期待に応えようとするのは誰もが通る道ではあるが、大人になってまで過剰に続いていくと、子供には何かの影響が出てしまう。カホコの母は、カホコとちょっと連絡がとれないだけで、警察に駆け込んでしまうのだ(警官に親戚がいるからカジュアルに相談してしまうという意味合いはあるにしても)。

 二話でカホコの従姉妹である糸(久保田紗友)のエピソードが描かれる。糸は長年チェロをやってきて有望視されていたし、家族や親戚の前ではいい子であろうとしてきたのに、手首を痛め、それをカホコが慰めようとして、感情を爆発させる。糸もカホコも、家族の中でいい子であろうとしてきたという部分では似たもの同士だったのだ。

 カホコはまだ糸のように感情を爆発させるほどの疑問はもっていないが、大学で出会った「自称ピカソ」の麦野初が、カホコを変化させる役割を担うのだろう。当初は竹内が『ひよっこ』で演じている島谷のキャラクターとは違い、荒々しい性質の役を演じているというギャップに驚いたが、カホコに影響を与えるにはこれくらいはっきりと突きつけるキャラクターが必要なのかもしれない。いつも辛辣ではあるが、受け止めるところではきちんと受け止められるキャラクターで、『ひよっこ』の島谷とは違う魅力を発揮しそうだ。
 このドラマを見たとき、NHKで放送されたドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』を思い出した人は多いだろう。しかし、二作品のヒロインには似ているが違うところがもちろんある。『お母さん…』のヒロインの美月(波瑠)は、どこか母親との関係がおかしいことに自分で気づいている描写が当初からあったが、カホコはそこまでには至っていない。カホコの状況が、『お母さん…』の美月よりも、従姉妹の糸よりも実は深刻であることがわかる。

 おっとりした性質のカホコは、美月や糸とは違った方法でこの状況を変えていくのだろうか。コミカルでありつつ、現代社会に存在する事象に切り込んだ内容は、遊川和彦ならではという風にも見える。氏のヒット作『家政婦のミタ』では、長谷川博己演じる父親が遊川氏の父親をモデルに描かれていたということで、重要な役割を担っていた。本作でも、父親がどう物語に関わってくるのかにも注目したい。



リアルサウンド 2017.07.12 大和田茉椰
http://realsound.jp/movie/2017/07/post-90813.html

高畑充希、演技の上手さは“空気の掴み方”にアリ 
今夜スタート『過保護のカホコ』は勝負作に

 現在、ドコモの新CM『みつきのほんき』で、お笑い芸人・ブルゾンちえみのキャリアウーマンネタのモノマネを披露して注目を集めている高畑充希が、本日11日から放送をスタートするドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ)で主演を務めている。高畑にとって、本作は民放連ドラ初主演作となる。

 高畑といえば、2016年のNHK連続ドラマ小説『とと姉ちゃん』で大ブレイクし、その後は楳図かずおの長編SF漫画を原作とした舞台『わたしは真悟』で門脇麦とW主演を務め、さらに『怒り』『アズミ・ハルコは行方不明』といった話題の映画にも出演。CMタレントとしても一躍人気となり、昨日7月11日に発表された「2017上半期タレントCM起用社数ランキング」ニホンモニターでは、10社起用で広瀬すずに続く2位と発表された。

 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの高畑の演技について、無類のドラマフリーク・麦倉正樹氏は「空気の掴み方が誰よりも上手い」と分析する。

「高畑は『とと姉ちゃん』以前から、『問題のあるレストラン』(フジテレビ)や『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)といった、坂元裕二脚本ドラマに連続して出演するなど、若手女優のなかでは、実力派として知られた存在でした。なにせ10代の頃から6年にわたってミュージカル『ピータパン』の主演を務めてきた彼女です。若手女優の中でも、踏んできた場数は抜きん出ています。その実力を考えると、『過保護のカホコ』で民放ドラマ初主演というのは、少々意外なぐらいです。

 しかし、現在放送されている数々のCMを見てみれば、彼女の演技の良さは一目瞭然です。スポットライトが当たった時、カメラが向いた時の、一瞬の空気の掴み方は特に優れていて、それは舞台というライブの現場を数多くこなしてきた彼女だからこその芝居でしょう。テレビと違って、舞台は観客の目線がよくわかるし、そこでどう振る舞えば彼/彼女らを引き込めるのか、経験的によく知っているのだと思います。

 その特性はCMでも活かされていて、いま話題のブルゾンちえみのモノマネは、まさに彼女の『一瞬の吸引力』があるからこそ、話題になったのだと思います。15秒や30秒といった短い時間で、ちゃんと“物語”を感じさせる演技を披露している。多数のCMで起用されているのも、単に可愛らしいからだけではなく、彼女のそうした演技力が、作り手に好まれているからにほかならないと思います」

 『過保護のカホコ』では、遊川和彦の脚本で、さらに高度な芝居も期待できるという。

「同作は、脚本家の遊川和彦さんによる『今、日本で一番芝居の上手い若手女優さんとやろう』という発案から企画がスタートしていると聞いています。つまり、“上手い女優”ありきの物語で、必然的に高度な芝居が求められるわけです。遊川さんは、家族の姿を新たな視点から描くことをテーマのひとつにしていて、その代表作が『家政婦のミタ』(日本テレビ)でした。近年は『偽装の夫婦』(日本テレビ)、自身が監督も務めた映画『恋妻家宮本』など、夫婦に焦点を当てることの多かった遊川さんが、どんな親子関係を描き出すのか、非常に気になるところです。一癖も二癖もある作風で知られる遊川脚本だけに、『過保護のカホコ』も、高畑さんの女優としてのポテンシャルを限界まで引き出すような、かなり挑戦的な作品となる可能性があります。女優と脚本家、お互いにとっての勝負作といっても過言ではないでしょう」

 今期ドラマでは、女優・高畑充希が台風の目になるのかもしれない。




●「植物図鑑」






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2017年7月29日土曜日

スペースシャトル:

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●【感動】スペースシャトルSRB 発射から地球帰還まで
Published on Oct 27, 2012

スペースシャトルを宇宙へ送る 2機の補助ブースター(SRB)から撮影された映像。使命を果たした後、シャトル­より切り離され、それぞれが地球へ落ちていくシーンが印象的です。
スペースシャトル固体燃料補助ロケットは、アメリカ合衆国の宇宙船スペースシャトルが発射する際、最初の二分間に­使用される一対の大型固体燃料ロケットである。発射時にはさび色(またはオレンジ色)­の外部燃料タンクの両側に配置され、シャトル全体の推力の83%を供給する。一機あた­りでは、アポロ計画で使用された史上最大のロケット、サターンVの第一段(F-1エン­ジン5機)の40%の推力を発揮する。SRBは固体燃料ロケットとしては史上最大のも­のであり、また人間が搭乗するロケットに固体燃料が使われるのもシャトルが初めてであ­った。使用済みの機体はパラシュートで海に着水したあと回収され、点検し燃料を再充填­して再使用される。本体および固体燃料の開発・製造は、ユタ州ブリガム・シティ(Br­igham City)のサイオコール社が担当した。SRBの外殻は、上記のように何度も再使用される。一例を挙げれば、シャトル初飛行の­STS-1で使用された本体下方部分は、その後30年間に6度飛行し、一回の燃焼試験­を受け、2009年にはアレスI ロケットの試験飛行でも使用された。アレスI 自体も、シャトルの48回の飛行と5回の地上試験で使用された別々のSRBの部品を寄­せ集めて作られたものであった。





●スペースシャトルの着陸態勢から着陸まで
Published on Nov 30, 2016





●スペースシャトル・コロンビア号 打ち上げ準備 発射から周回軌道へ
Published on Jul 19, 2016

16日間の宇宙での研究実験を終えたスペースシャトル・コロンビア号は、帰還途中の大気圏再突入時に空中分解し7人の宇宙飛行士が犠牲になったが、この動画は打ち上げ時の詳細である。
打ち上げは2003年1月16日で、発射は午前10時39分(米国東部時間)であった。




●未来への旅立ちスペースシャトル
2016/11/30 に公開





●スペースシャトルの歴史
2012/01/23 に公開
現代工学の粋を集めたスペースシャトルの発明は、その後のアメリカの宇宙計画を大きく変貌させることになった。航空宇宙工学の世界をのぞいてみよう。





●【宇宙・NASA】スペースシャトルが打ち切られた本当の理由とは…今後宇宙ステーションも?
2015/12/03 に公開






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2017年7月22日土曜日

スーパーダイヤモンド:地球内部への旅

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●誕生 スーパーダイヤモンド 美しいだけじゃない!
Published on Feb 26, 2017




●地球の中心"コア"への旅
2013/12/03 に公開
2009年 29分

 人類は地球内部の99%以上を見たことがありません。そこにはどのような世界が広がっているのでしょうか?番組では地球科学の最前線を取材し、研究者だけが知っている地球内部の様子を映像化しました。緑色だったマントル、突如現れる液体の世界、地下5100kmに存在する白銀に輝く鉄の森とは?地球の中心へ向かう地底旅行をお楽しみください。
藤井敏嗣さん 東京大学地震研究所 教授 三部賢治さん 東京大学地震研究所 助教 竹内希さん 東京大学地震研究所 助教 本多了さん 東京大学地震研究所 教授 柳澤孝寿さん 海洋研究開発機構 研究員 櫻庭中さん 東京大学大学院 助教 清水久芳さん 東京大学地震研究所 准教授 隅田育郎さん 金沢大学大学院 准教授 浜野洋三さん 海洋研究開発機構 プログラムディレクター 東京大学地震研究所 教授





●地下6400キロの旅
2016/06/22 に公開
金、ダイヤ等の鉱物や石油はどうやって作られたのか?
我々が生活している地面の下では一体何が起きているのでしょうか?
何故地震や噴火は起きるのでしょう?

2017年7月18日火曜日

「日本人だけなぜ?」あの声が聞こえるのか!?

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●【衝撃】「日本人だけなぜ?」あの声が聞こえるのか!?唖然・・・世界もビックリ…!
2017/05/03 に公開

2017年7月13日木曜日

●武田鉄矢 今朝の三枚おろし『鉄が地球温暖化を防ぐ』

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●武田鉄矢 今朝の三枚おろし『鉄が地球温暖化を防ぐ』2週間まとめ
Published on Jul 27, 2017 8,032 views




●武田鉄矢 今朝の三枚おろし『鉄が地球温暖化を防ぐ(続編)』1週間まとめ
2017/07/27 に公開









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『リトル・フォレスト』(little forest)

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人民網日本語版配信日時:2017年7月12日(水) 21時40分
http://www.recordchina.co.jp/b183971-s10-c30.html

中国では公開されていないのに、ネット上で大人気になっている日本映画―中国紙

   日本映画「リトル・フォレスト」は、大都市を離れ、生まれ故郷の大自然に囲まれた小さな集落・小森に住むいち子を主人公とした物語だ。
 同作品はほとんどが畑か台所のシーンで、恋愛をめぐる葛藤もなければ、複雑な恩讐や人間関係もない。
 このような作品が、中国では公開されていないにもかかわれらず、ネット上で大人気になっている。
 (文:陳沐。文匯報掲載)

 「リトル・フォレスト」を中国の人気グルメドキュメンタリー「舌の上で味わう中国(原題:舌尖上的中国)」にかけて、「舌の上で味わう日本」だという声もあり、「いち子が料理を通して、母親との溝を埋めていく」姿に注目している人もいる。
 筆者が注目したのは、日本の農村の人々が畑や食卓で表す、生態環境に対する敬意だ。

 同作品では、入念に耕作する伝統的な農業の仕方が崇められている。
 作品全体はいち子が作る美食を中心にしているものの、その食材を栽培したり収穫したりする過程は、単なる「料理」の領域を完全に超えている。
 春に田植えをし、夏には田んぼの世話や畑仕事をし、秋にそれらを収穫して、冬に備えるという過程が詳しく描かれており、農業関連のチャンネルのノンフィクション番組を見ているかのように感じた。

 中国と同じで、日本の農村も高齢化や過疎化などの問題に直面している。
 多くの若者が生まれ故郷を離れて大都市に向かっている。
 そして、伝統の農家の生活や食習慣などが大きく変化している。
 そのような変化が、人々が身心のバランスを崩す原因になっていることに気付いている人々もいる。
 そのような人は、食べ物という観点からその傾向を見つめ直し、「マクロビオティック」という観念を宣伝している。

 日本の正食協会の代表取締役の岡田恒周氏は以前中国で「マクロビオティック」に関する講演を行ったことがある。
 「マクロビオティック」というのは、食育で著名な明治時代の薬剤監であり医者であった石塚左玄の食物に関する陰陽論を基盤にし、その体系に、桜沢如一が陰陽の理論を交えた概念で、大自然と一体になることを目指した食物療法である。
 「マクロビオティック」は、「健康による長寿」、「偉大な生命」などといった意味で、同概念が欧米に伝わった後、ドイツのクリストフ・ヴィルヘルム・フーフェラントが「長寿法」という意味合いで使いはじめた言葉だ。
 大自然の規律の中で、自分らしさを十分に発揮する一種のライフアートだといえる。

 現在、人類の食生活は工業化商品に一層頼るようになっており、食品は、「高効率、低コスト」の方向へと向かって発展している。
 そして、畑や田んぼと食卓の距離はどんどん遠くなり、食卓に並んでいる野菜、ご飯は、誰が作り、いつ収穫したのかなど誰も知らない。
 私たちは食べ物に対して、なんの思いもなければ、何の疑問もない。
 食べ物はいつでもスーパーに行けば買うことができる「物」に過ぎないのだ。
 そのような時代に、心を込めて農産物を栽培する人も少ない。

 「リトル・フォレスト」 はそのような時代に生きる私たちに考え方を変え、農業に触れ、もっと素晴らしい食べ物や環境を作り出すよう促すほか、一回り成長するように促す。
 畑仕事の仕方や商業スタイルなど、同作品はそれら全てを手取り足取り教えてくれているかのようだ。
 もちろん、同作品は、人を感化させる内容となっているからといって、美しさや深さが犠牲になっているわけではない。
 同作品は、文芸映画として見ても、十分合格ラインに達している。

 いち子の母親が登場するシーンは全て回想と手紙の形で展開され、物語のようで、反省の思いがそこに込められている。
 そのようなシーンが挟まれることで、同作品全体の雰囲気のバランスが取れ、さまざまな時間軸で描かれた物語になっている。
 母親と娘について描かれているシーンは、状況によって変わる家族に対する思いを描いているとも言えるし、女性が年齢を重ねるにつれ精神的に成長していく姿を描いているとも言える。
 また、伝統的なライフスタイルと現代的なライフスタイルの間にある相違点とも融合とも言える。

 都市の経済発展がある程度のレベルに達すると、「田舎の生活」へと戻って行く人が必ず出てくる。
 「リトル・フォレスト」のような物語は、中国でも今増えている。
 濱斌というある中国の青年は、山地で家を借り、農業に携わりながら、勉強する生活を「山居歳月」という本にまとめている。

 濱斌はいち子と同じく、アイガモを放飼する農法を使い、670平方メートルほどの田んぼで、一年で350キロの作物を収穫する。
 また、偶然にも、濱斌はいち子と同じく、一人暮らしをしている若い農民だ。
 「リトル・フォレスト」には、農協の倉庫で米袋を運搬するいち子に文句ばかり言う上司にいち子が腹を立て、
 「炊事も洗濯も掃除も妻に任せっきりのくせに家に帰れば『疲れた』といってごろんと横になって何もしないで寝ているくせに。
 私には家事を分担する相手はいない。
 除雪している間に、マキ割りが終わっているなんていい話があるわけない」
と怒るシーンがある。
 濱斌も本の中で、「畑仕事を1日して、家に帰って自分で食事を作らなければならないと思うと、一緒に生活してくれるパートナーが必要だと実感する」と書いている。

 日本では、夫婦で田舎へ引っ越すというのが流行しており、田舎暮らし関連の図書が大人気となっている。
 「種まきノート」、「ベニシアの京都里山暮らし 大原に安住の地を求めて」、「あしたも、こはるびより」などの中国語版は中国でも大人気で、続編が刊行されている作品もある。
 中国でも、「田舎へ戻る」というライフスタイルが流行し始めているのかもしれない。

(提供/人民網日本語版・編集KN)
※本記事はニュース提供社の記事です。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。



WIKIPEDIA より
『リトル・フォレスト』(little forest)は、五十嵐大介による日本の漫画作品、およびこれを原作とした日本映画。2002年12月から2005年7月にかけて講談社の『月刊アフタヌーン』にて連載された。作者自身が岩手県衣川村(現:奥州市)で生活した際の実体験をもとに[1]、大自然に囲まれた小さな集落で暮らす一人の女性の姿が描かれている。





●映画『リトル・フォレスト 冬・春』予告編

●映画『リトル・フォレスト 夏編・秋編』予告編



https://vimeo.com/145099298
●映画 リトル・フォレスト 夏・秋






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2017年6月23日金曜日

日本の小学生14人が高速縄跳びギネス記録を達成 芸術的神業!

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ギネス 世界記録 By Rachel Swatman発行済み 2017年6月12日
http://www.guinnessworldrecords.jp/news/2017/6/video-japanese-kids-break-unfathomably-fast-skipping-record-476284

【映像】少年少女、日本の若き血潮、縄跳びで世界へと羽ばたく! 
 縄跳びとギネス世界記録


2017/06/16 に公開

 静岡県富士市立原田小学校の生徒14人が、ギネス世界記録に認定される記録を打ち立てました。
 記録タイトルは、
 「チームで単一ロープを1分間で最多スキップオーバー数|Most skips over a single rope in one minute by a team」
になります。
 縄跳びで、こんな風に遊んだことがある人は、少なくないはずです。
 しかし、日常の場にある縄跳びも、究極を目指せば、世界記録、世界一へとなるのです。

 こちら、8の字を形つくって、自然に、まるで何も努力をしていないかのように、8の字をまわりはじめます。
 まるで、何の障害物も存在していないような彼らのスムースな動きは、不思議なアートアニメーションを見ているような気分にさえなります。

 この記録挑戦に参加者は、ロープに飛び込んでひとり18回以上、合計225スキップの新記録を達成したのでした。


Most skips over a single rope in one minute by a team attempt
 実は、今回の原田小学校が破った記録は、岐阜県可児市広見小学校が保持していた記録で、こちらは、2013年に217回を跳び認定されたものでした。
 お世話になっております。


Most skips over a single rope in one minute by a team Japan
 参加した子どもたちは、きっと純粋に縄飛びが「遊び」としても大好きなんだと思います。
 でも、日本という国において、縄飛びは「真剣なスポーツ」として捉えられているという側面もあります。
 そう実は、日本は縄飛び大国なのです。
 近年、ギネス世界記録も数多く誕生しています。
 当然、日々の練習の中において、記録のことは強く意識していたはずです。
 そのプレッシャーを考えると、子どもたちは、本当に辛い練習を乗り越えてのこの記録を達成したわけですね。
 みんな、本当によく頑張りましたね。感服します。

■その他、近年生まれた日本の縄飛び記録

 ちょうど数週間前に、こちらのサイトで紹介させていただいたのは、渡辺貞稔さんです。
 彼が達した記録は、
 「30秒間における10メートルロープを用いた最多縄飛び回数 |Most skips over a 10 m rope in 30 seconds 」
http://www.guinnessworldrecords.jp/news/2017/5/video-japanese-skipping-fan-attempts-three-jump-rope-world-records-jp
 「30秒間で最も多くお尻で縄飛びした最多回数|Most bum skips in 30 seconds」
です。
 こちらの映像もなかなか見応えがあるので、ぜひ見てみてくださいね。

 そして、同じく日本の茨城県取手市に住むダブルダッチチームのDianaも、素晴らしいパフォーマンスでギネス世界記録に認定されています。
 彼女たちが達した記録は、
 「30秒間における最多ダブルダッチ回数|Most Double Dutch-style skips in 30 seconds」


というものでした。

 ぜひ、皆さんも、家の縄跳びをただの遊び道具として見るだけでなく、この一本のロープが世界へと導くツールになるということも、意識しながら触れてみてください。

[編集部]



ロケットニュース24 2017/06/19
http://rocketnews24.com/2017/06/19/915762/

【ギネス】日本の小学生が樹立した世界記録「高速縄跳び」
もはや芸術とも言える神業

 どうやら世界一となるには、年齢なんて関係ないようだ。
 なぜなら、日本の小学生が正真正銘の世界一を樹立。
 そう、地球上のあらゆる「NO1」を探求し、認定して登録するあの「ギネス世界記録」に認められたというのである!

 種目は縄跳び。
 1分間のうち、14人のチームで単一ロープをどれだけ多く跳べるかを競うとのことだが、小学生が合計225回を跳び、これまでの最高記録を8回も上回ったという。

●・8の字で跳び続ける小学生

 この度、ギネス世界記録を樹立したのは、静岡県富士市立原田小学校の生徒たち。
 2人の女の子が縄を回し、他の12人が8の字を作りながら高速で縄を跳んでいく。
 ただ、これがそんじょそこらの縄跳びとは格が違う。

 彼らが「ハイハイハイハイ!」というかけ声とともに動き始めると、競技スタート。
 8の字を描くように回り込んで何度も跳び続けたら……もはや芸術とも言える神業なのである! 
 流れるようにして縄をくぐり抜けていく彼らは、誰1人ミスをすることなく、圧巻のチームワークを披露する。

●・縄跳び大国の日本

 また、ノーミスなだけではなく、世界一となるためのスピードも兼ね備えており、一糸乱れぬ連携とはこのこと。
 きっと相当な努力を重ねたことだろう。ちなみに前記録を保持していたのは、岐阜県可児市広見小学校。
 いやはや、日本の小学生スゴすぎ!



Record china配信日時:2017年6月22日(木) 21時20分
http://www.recordchina.co.jp/b182058-s0-c60.html

日本の小学生14人が縄跳びギネス記録を達成!
動画見た中国人は「驚きのあまり呆然」

 2017年6月21日、日本の小学校の児童たちが縄跳びのギネス記録を更新した瞬間の動画が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介され、多くの中国ネットユーザーが驚きと称賛を示している。

 紹介されたのは、静岡県富士市立原田小学校の児童14人がギネス記録に挑む動画。
 チャレンジした記録は「チームで単一ロープを1分間で最も多く跳んだ回数」で、2人が回すロープの中を、残りのメンバーが1人ずつ跳んでいくものだ。
 試技が始まると、1人1人が回転するロープに吸い込まれるように、そして流れるように跳んでいく。
 メンバーはロープを中心に8の字を描き続け、左から右、右から左とロープを通過していくのだが、その一糸乱れぬ姿はまさに圧巻だ。

 児童らは1分間で合計225回跳び、それまでの記録だった217回を上回って新たなギネス記録として認定されたという。
 1秒間に3.5回以上、そして1人当たり18回以上跳んだ計算になる。

 動画を見た中国のネットユーザーからは
 「この子たちすごい」
 「ループ再生を見ているようだ」
 「分身術みたい」
 「驚きのあまり呆然としてしまった」
 「見てたらなんだか足が震えてきた」
 「心から敬服する」
 「日本人は集団競技が本当に強いなあ」
 「一番恐れ入ったのは、両側でロープを回す2人」
といった賛辞が寄せられた。

 また、中国では先日、消防士が同じように集団で高速縄跳びをする動画が注目を集めたばかりで、「消防士たちが黙ってないぞ」とコメントするユーザーもいた。







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2017年6月15日木曜日

柳家小三治:

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落語 小三治 まくらまとめ




●落語柳家小三治 外国旅行




●小さん・談志・小三治:こんにゃく問答






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2017年6月9日金曜日

なぜ日本には自販機が山ほどあるのか!:カード文化の未発展による?

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●Why Japan has so many vending machines
Published on Jun 4, 2017


ロケットニュース24 
http://rocketnews24.com/2017/06/09/910651/

【海外で話題】
なぜ日本には自販機が山ほどあるの!? 
その理由を紹介した動画が日本人にも興味深かった件

 日本に住んでいると当たり前に思っていることでも、外国人からしたら「なんで!?」と首をかしげてしまうことが多いようだ。

 そんな謎のひとつ、「なぜ日本には自販機が山ほどあるのか?」を説明する動画が、海外で話題になっているので紹介したい。
 その理由が、なかなか日本人にも興味深いのである!

★・なんで日本には自販機がたくさんあるの!?

『なぜ日本には自販機が山ほどあるのか?』を説明する動画「Why Japan has so many vending machines」では、米ニュースサイト『VOX』の編集者ジョニー・ファリスさんが、実際に日本に来て取材を敢行。

道端に設置してあるドリンクやタバコの自販機以外にも、ラーメン屋や定食屋など、自販機で券を購入してから注文する店も多いと紹介している。

★・自販機の数は高齢化&少子化が関係!?

確かに、そう言われてみれば日本は自販機だらけである。
なんでも、日本では人口23人につき1台自販機がある計算となり、一人当たりの自販機の数が世界で最も多いのだとか。

その理由だが、高齢化社会で少子化が進む日本では労働力が足りていない状態だ。
ジョニーさんいわく、店でドリンクやタバコを売る店員を雇ってそれなりの賃金を払うよりは、全てマシーン化してしまえば効率的だという訳である。

★・テクノロジーへの執着やキャッシュ文化も影響?

また、都市に人口が集中している日本では不動産も割高で、店舗を構えるよりは道端に自販機を設置した方が利益を上げやすいというのも理由のひとつだとのこと。

それだけでなく、日本では昔からタクシーのドアも自動で開閉するし、
★.飽くなきテクノロジーへの執着
が自販機の増加につながっているとも解説。
そして、日本は先進国の中でも、
★.クレジットカードの普及率&使用率がかなり低い国である。
よって、余った小銭を消化するのに自販機ぐらい都合の良いものはないとも語っている。

 日本に住んでいると、自販機の存在は当たり前のようになっていただけに理由など考えたことがなかったが、「なるほど~」と、ひとつ外国人に教えられたような気になってしまった次第だ。






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2017年5月29日月曜日

岐阜県高山市:江戸時代にタイムスリップできる街

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人民網日本語版配信日時:2017年5月28日(日) 23時40分
http://www.recordchina.co.jp/b179460-s10-c30.html

江戸時代にタイムスリップできる街、
岐阜県高山市―中国メディア

 私は寒さの厳しい北国で生まれ育ち、子供のころからレンガ造りの暖かい家の中で過ごしたものだ。
 あの頃は、世界中のどの家庭も安心した住まいとして石やレンガで作られた家があるものだと思っていた。
 しかし、大人になってからいろんな場所へ足を運ぶようになり、どんな材料で作った家であっても、そこには思い出とドラマが、そこに住んでいる人の楽しかったこと、悲しかったことなどがたくさん詰まっていることがわかった。
(文:崔笑天。環球網掲載)

 日本の岐阜県の北部に位置する高山市の建築物はほとんどが木造で、400年以上の歴史がある「高山陣屋」のほか、古い街道には江戸時代の面影が残り、古屋、雑貨屋、喫茶店など、歴史ある建築物がクラッシックなムードを醸し出している。
 それら古い町並みは「国選定重要伝統的建造物群」に指定されており、そこへ行くと、過去にタイムスリップしたかのような気分になり、同地を訪れた大勢の人でにぎわっている。

●歴史情緒漂う町並み 

 日本には「千鳥」と呼ばれる伝統的な木製のおもちゃがあり、中国で「魯班鎖」と呼ばれているおもちゃとよく似ている。
 3本の木の棒に独特の切り込みが入れられており、釘一本も使わずに、まわして組み合わせ結合していくことができる。
 「千鳥」は今、日本の他の地域ではほとんど見かけなくなったものの、高山市では今に至るまでその伝統が引き継がれている。
 この町はこのように、黄ばんでいる古い本のようで、ここでは時間がゆっくりと流れている。

 古い町並みが残る高山市三町の建物のほとんどは、黒い木で作られている。
 平屋の一戸建てが並び、四角い格子の窓から、太陽の光が差し込むと、畳には碁盤の目ような影が映る。
 そこにある多くの店の玄関には、盆栽のほか、のれんや提灯が飾られており、土産物屋もあれば、本屋や喫茶店、食事処もある。
 玄関の前には細い溝があり、平たい石の板が並べられている。宮川から流れ来るきれいな水がそこには流れており、歴史情緒が漂っている。

 三町を歩いていると、帽子をかぶり、身だしなみの整った高齢者が悠然と歩いているのをよく見かける。
 腕には黒い傘がかけられ、どこかの店の和菓子を手に持っており、気品があって穏やかな雰囲気を漂わせている。
 また、濃い色に染め上げた半纏を着て、客に町の紹介をしながら人力車を引く車夫の姿を時々見かけることができる。

 三町にある多くの建物は江戸時代に建てられたもので、100年以上の歴史を誇り、保存状態もとてもいい。
 そこでは、瀬戸物やキーホルダー、日用品などを店の前に並べて売っているお店をよく見かけることができた。
 また、そこでしか手に入らない「地酒」の文字が入った看板もよく見かけることができ、売られている酒の瓶の形も、アンティークな雰囲気が漂っていた。
 また、岐阜県と言えば、何といっても有名なのが飛騨牛だ。
 その肉を使った寿司を販売している店は、少し高めの値段設定であるものの、すぐに完売となってしまうほどの人気だ。

●高山陳屋で歴史を垣間見る

 高山市八軒町には、有名な「高山陳屋」もある。
 元来は飛騨高山藩主であった金森氏の所有する下屋敷だったものの、江戸幕府が飛騨国を直轄領として管理するために代官所・飛騨郡代役所(陣屋)として用いられるようになった。
 今では、日本で現存する唯一の陣屋となっている。
 敷地内の土蔵は、元々慶長年間(1600年前後)に建設され、1695年に現在地に移築され、その後1816年から1841年まで改築が繰り返されたが、内部の構造は依然として昔の状態を保っている。

 日本の木造建築の技術は、実は中国から伝わったとも言える。
 中国の職人が7000年かけて経験を積んで築いたほぞ接ぎで木材を組み合わせ、モジュール制を尺度とする設計と加工方法を採用している。
 北京の四合院や蘇州園林、西遞宏村などはその代表的な建築物だ。

 三町からもほど近い高山陳屋の木材は深みのある色になっており、歴史の長さを感じさせる。
 建物全体に歴史情緒が漂い、風格さえ感じられる。
 その中に入って見学してみると、中はとてもシンプルな作りになっている。
 平らな廊下に、畳、さらに和室にはなにげなく生け花や掛け軸が飾られており、典型的な日本建築だ。
 吟味所、御役所、大広間など、たくさんの部屋もあり、迷子になりそうになるほど広い。
 長い廊下をゆっくりと歩いていると、厳粛な空気が流れており、髪を結ったり、きせるをふかしたり、刀を腰にさしたりしている役人とすれ違うような気分になる。

 建物の中はシンプルな作りであるものの、庭園にはまた違う趣がある。
 建物の周りには石の溝が張り巡らされ、排水施設からは当時の人の知恵が感じられる。
 また、いろいろな花や木が植えられ、色彩に富み、日本庭園独特の静けさと和の趣を感じることができる。

●人のぬくもり

 陳屋から出てくると陳屋前朝市があり、日本伝統の漬物や野菜、果物が販売されている。
 私が生まれ育った町では、家の近くに通りが一本あり、早朝の5時ごろから正午まで、手押し車や露店で新鮮な野菜や安い果物、さらに魚、肉、調味料、乾物などを売っている人でにぎわっていた。
 子供のころ、私は朝市に行くのが大好きで、値段交渉をしているおばさんや手押し車を引いているおじいさん、カラフルな野菜や果物などが子供だった私の目に次々と飛び込んできたものだ。

 一方、高山市の朝市の規模は小さく、数十メートルの通りに、白いテントを張って、テーブルを並べ、きれいな布をひいて、果物や野菜が、値段が書かれたプレートと一緒に整然と並べられている。
 それらを買うのは、ほとんどが地元の人。
 観光客はそれを物珍しそうに見ているだけだが、野菜などを売っているおじさんたちは丁寧に対応してくれる。
 「がっかりして、悲しい時は、野菜市場に行ってみるといい。
 そこは最も活気のある場所で、たくさんの人がいて、とてもにぎやかだ。
 食品などの生活必需品のために、忙しく走り回るというのは、人の本来の姿」
という言葉を聞いたことがある。

 高山市は、日本人にも人気の観光地で、毎年平均300万人の観光客がここを訪れる。
 懐かしさ漂う古い建築物の魅力とは一体何なのだろうとよく考えることがある。
 古い町並み残る高山市を歩き、寒空の下で、暖かいスープを通りがかりの人に配っているお店の人を見て、その理由が突然分かったような気がする。
 実際には、人々が魅力を感じているのは、建築物ではなく、そこにある雰囲気なのだ。
 歴史情緒ある窓格子や建物にその雰囲気は詰まっており、それが、カバンや花、酒などに乗り移り、最終的に、人と人のつながりを通して人の心に伝えられる。
 このような雰囲気の中で、人々は時間を逆行させ、古き良き時代へとタイムスリップできるのだ。

(提供/人民網日本語版・編集KN)


【動画】



●白川郷、五箇山の合掌造り集落
2007/11/16 にアップロード
白川郷(岐阜)、五箇山(富山)の合掌造り集落の紹介VTRです。




●NHK BS プレミアム 世界遺産・白川郷 2015年11月27日放映
2015/11/28 に公開




●外国人だらけの白川郷3Dカメラ使用5.1サラウンド
2014/04/30 に公開


●外国人の人気スポット!飛騨高山古い街並み!3Dカメラ使用
2014/05/03 に公開


●飛騨高山-古い家並み~高山陣屋
2012/10/25 に公開






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2017年5月6日土曜日

台湾の「憧れの母親」トップ5: なんと全員「日本人」だった!

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サーチナニュース 2017-05-06 13:12
http://news.searchina.net/id/1635124?page=1


台湾の「憧れの母親」トップ5、
なんと全員「日本人」だった!=台湾メディア 

 5月14日は母の日。この日に合わせて、母親に関する様々なアンケート結果が発表されるが、1日に台湾の調査サイトが発表した「憧れの母親」ランキングでは、上位5人がすべて「日本人」となった。
 台湾メディア・東森新聞雲が1日報じた。

 記事が紹介したのは、台湾のネットトレンド分析サイトDailyView網路温度計。ドラマやアニメから選ばれた

★.「憧れの母親」ランキングで1位に選ばれたのは「ちびまる子ちゃん」のお母さんだった。

 記事は「まるちゃんのお母さんは口うるさいが温かみがあり、ミスを犯したときには娘にちゃんと謝る。
 視聴者にささやかな幸せを与えてくれる」と評している。

★.2位に入ったのは、80年代に一世を風靡した「朝ドラ」の主人公・おしんだ。

 日本ではもはや知らない世代も多いであろう「おしん」が、今もなお台湾で「憧れの母親」として名前が出てくるというのは何とも不思議だ。
 記事は「種々の困難を乗り越え、苦境のなかで家を支える姿は、苦しみながらも子どもを育てる母親の代表である」とした。

★.3位は「名探偵コナン」の主人公・工藤新一の母親、工藤有希子

 「登場回数は少ないが、開明で自由な教育方式、そして、美貌は多くの人の憧れだ」とのことである。

★.4位は「あたしンち」のお母さん。

 「明るく愛らしい個性に、強い温かみを感じる」とのことで、「あたしンち」の台湾での人気ぶりを感じさせる順位だ。

★.そして5位に入ったのは、「クレヨンしんちゃん」の野原みさえ。

 「しんのすけといつも言い合う様子や、ちょっとセコい性格が、みんなを大笑いさせてくれる」と評価している。
 以前は上位の常連だったようだが、今回はトップの座を「まるちゃんのお母さん」に譲り、順位を落としたとのことである。







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2017年4月25日火曜日

ベッカム飴はどうなった!?:

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ロケットニュース24 2017/04/24
http://rocketnews24.com/2017/04/24/892905/

【意外な結末】
名古屋の小さなアメ工房にベッカムの息子からオーダーが来た! 
依頼通りに製造して送ったところ……

 皆さん、「組み飴」をご存じだろうか? 
 組み飴とは、いわゆる「金太郎飴」のことで、切っても切っても同じ断面が出てくる、駄菓子のことを指す。
 さて、そんな駄菓子を作る、名古屋の会社にトンでもない人物から、制作の依頼が来たそうだ。

 その人物とは、イギリスのスーパースター、デビッド・ベッカムさんの息子である! 
 従業員数一桁の小さな会社に、ベッカムの息子からオーダーが来た! 
 会社は大慌てで商品を作り、ENS(国際スピード郵便)で送ったそうなのだが……。

■・SNSで話題に

 名古屋のまいあめ工房は、オリジナルデザインの組み飴をオーダーできるユニークな会社だ。
 小さな会社の強みを生かして、SNSの投稿を頻繁に行っていたところ、ある動画が最近海外で注目を集め、驚異の再生回数をたたき出した。

 2017年2月28日の投稿動画は、なんと500万回再生を突破したのである。
 一体なぜ、それだけ見られることになったのか? 
 職人が飴を練るだけのものなのだが、これがASMR動画として人気を呼んだようだ。
 ASMRとは「Autonomous Sensory Meridian Response」の略。
 視覚や聴覚に訴える内容で、見ていて気持ちが良くなるものをこう呼ぶそうだ。
 職人が飴を練る様子は、何だかクセになり、繰り返し見てしまう。



■・ベッカムの息子から連絡がッ!!

 さて、そんなまいあめ工房に、驚きの人物から飴の製造依頼が! 
 その人物がデビッド・ベッカムさんの息子、ブルックリン・ベッカム(brooklyn beckham)さんだったそうだ。
 個人で製造を依頼できるか? 
と相談があった後に、ダイレクトメッセージで彼の略称「BB」と入ったを作って欲しいと頼まれたらしい。
 ベッカムさんの御子息であれば、ぜひともプレゼントしたい! 
と製造を請け負うことに。

■・発送後、連絡が途絶える……

 最低ロットは3500個。
 すぐに製造して、500個をEMSで発送。
 おおむね5日間で、イギリスに到着。したはずなのだが……。

 事前にデザインを見せ、制作過程の写真を送り、本人も喜んで到着を待っていたはずなのに……。
 発送後のメッセージに返事がなく、また既読にもならないという。
 本当にブルックリンさんの元にBB飴はたどり着いたのだろうか。
 どうして、彼は何も連絡してこないのか……。

 このことについて、まいあめ工房に、「何かブルックリンさんに伝えたいことはありますか?」と尋ねると……。

 「こちらで保管している残り3000個の飴、どうします?」
 ブルックリンさん、まいあめ工房さんが至急連絡を取りたいと申しております。
 取り急ぎダイレクトメッセージをご確認ください。
 よろしくお願いします……。

参照元、取材協力:オリジナル飴デザイン日誌、まいあめ工房 (英語版サイト)
Photo:まいあめ工房, used with permission.
執筆:佐藤英典

▼ずっと見ていられる、飴の制作風景







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2017年3月28日火曜日

グーグルの “雇われハッカー”:「http」と「https」はこんなにも違う、「ハッカー プリンセス」の言

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東洋経済オンライン 3/28(火) 6:30配信 東出 拓己
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170328-00164981-toyo-bus_all

グーグルが雇った「ハッカーの姫」とは何者か


●米グーグルでセキュリティの専門家として働くパリサ・タブリス氏。プログラミングをするようになったのは大学に入ってからだという(撮影:梅谷秀司)

 「セキュリティ・プリンセス」――。
 米IT大手、グーグルの “雇われハッカー”、
パリサ・タブリズ氏の名刺にはこんな肩書が記されている。
  赤く染めた髪に鋭いまなざし。
 「お姫様」というよりは「女戦士」といった雰囲気を醸し出す。

 タブリズ氏は約10年間、グーグルのセキュリティチームで自社のウェブアプリケーション製品におけるセキュリティ向上を担ってきた。
 これまで彼女が手掛けてきたのは、それらの製品に対するハッキング。
 アプリ上の脆弱な部分を発見して修復する。
 これが雇われハッカーといわれる理由だ。

 現在はウェブブラウザ「クローム」のセキュリティチームリーダーとして、ウェブ全体やブラウザの安全性を高める開発に取り組みつつ、社内のセキュリティ教育などを行っている。

■広告を消したくて、ハッカーになった

 ダブリズ氏が初めてハッキングをしようと思ったのは、大学生だった時。
 自作のウェブサイトの両脇に出てくる広告が気に食わなかったからだという。
 「小さいころからキャンバスいっぱいに絵を描くのが好きだった。
 このときも、広告をなくして”キャンバス”(コンピューターの画面)をすべて自分の作品で埋め尽くしたかった」(タブリズ氏)。

 大学でコンピューターサイエンスを専攻していたタブリズ氏は、見事広告のブロックに成功した。
 「今は広告収入で稼いでいる会社にいるのに、最初は広告をブロックしようとしていたなんて皮肉だわ」
と笑う。
 以来、ウェブサイトなどの脆弱性を見つけ出すことにパズルのような楽しさを感じるという。

 そんな彼女は今、グーグル社員に向けたセキュリティ講座を開いている。
 授業は「ハッカー的思考」を鍛えるところから始まる。
 最初のお題は、自動販売機への攻撃方法だ。
 「お菓子用の自販機から、効率よく商品を盗み出すにはどうすればいいでしょうか」。
 彼女はそう生徒に問いかける。

 「ハンマーで自販機を壊す」。
 「偽の通貨を用意する」。
 授業では様々な回答が飛び交う。
 中でもタブリズ氏の印象に残った回答が、自販機の中を水で満たし、水と商品を一緒に吸い出すというもの。
 成功するかどうかよりも、発想の独創性に惹かれたという。

■なぜ自販機を題材に?

 自販機の例を用いる理由は3つある。
 一つ目が、ハッキングと同様に様々な攻撃の手法を考えることができるため。

 二つ目が、防御策を考える際に、コストとリスクのバランスを考えるきっかけになるから。
 守衛を雇って一日中自動販売機の前に張り付かせることもできるが、自動販売機の中身の価値を考えると、割に合わないのは当然だ。

 最後に三つ目が、自販機という身近な例を用いることでセキュリティに対する心理的なハードルを下げられる点だ。
 「セキュリティというとどうしても身構えてしまうが、誰にでもできるクリエイティブな活動だ。
 自販機を例にとることで、”悪者”の思考をしやすくなる」(タブリズ氏)。

 現在タブリズ氏が担当しているウェブブラウザのクロームは、全世界で20億人以上に使われている。
 社内ハッカー以外にも、外部のハッカーがバグを見つけて報告してきた際にはグーグルが報奨金を提供するプログラムも用意されている。
 報奨金はバグの種類に応じて様々だが、ひとつのバグに対して500ドル(5万円強)程度から、最高では10万ドル(1000万円強)にも及ぶ。

■「http」と「https」はこんなにも違う

 タブリズ氏の問題意識は日本にも向けられている。
 多くの企業のセキュリティ体制が盤石とはいえないからだ。
 通常、ウェブサイトのURLの冒頭には「http」という通信プロトコル(コンピューターが互いに通信するための共通言語のようなもの)が表示されるが、
 このhttpにはセキュリティ上の問題が多い。

 httpを使ってウェブサイトとブラウザ間でクレジットカード情報などをやり取りした場合、
 「子供ですら簡単に、やり取りされるテキストデータを盗み見ることができる」(タブリズ氏)
という。

 通信プロトコルを安全性の高い「https」へと変更すれば、ウェブサイトとブラウザがセキュリティの鍵を共有し、その鍵を使って情報を暗号化することで、第三者が外部から情報を盗み見ることはできなくなる。
 だがグーグルの調査によれば、日本でのhttpsの普及率が調査対象国の中で最も低い。

 クローム上でhttpsを経由して読み込まれたページの割合を調べると、
 トップである米国の61%(2016年10月末時点)に対して、
 日本は35%。
 その他の調査対象国は、メキシコ(59%)、インド(56%)、フランス(54%)、ロシア(51%)、トルコ(48%)などだった。
 日本の普及率の低さが目立つ。
 日常生活でよく使うサイトがhttps対応ではないということも多いだろう。

 コストや技術的なハードルからhttpsの導入を見送る企業は多いが、
 「大手企業が導入し始めれば、日本の状況も変わる」(タブリズ氏)。
 もはや日常生活に欠かせないインターネットにおいて、セキュリティはウェブサイトの根本的な品質を左右する。
 日本企業にも、タブリス氏のような”ハッカー”の存在が求められそうだ。


2017年3月27日月曜日

どんどんつまらなくなっていく日本のアニメ!

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  まったく、どんどんつまらなくなっている。
 テレビドラマがつまらなくなってきているのと同じだ。
 脚本家がいなくなっている、そう感じていた。
 脚本家がどうもマンガに流れてしまったせいだと思う。
 脚本家はなかなか台頭できないが、マンガ家ならメデイアで表現できる自由が与えられているから、そのせいで脚本志望の若手はマンガ家になってしまうのだろうと思う。
 でも最近は、そのマンガがどんどんつまらなくなってきている。
 ネタがなくなったせいか魔法とか魔術とかに逃げ場を求めている。
 最近のアニメは大半がこれでできている。
 ホグワーツ魔法学校のハリー・ポッターがその先駆けになるが、この影響がおおきすぎるのか?
 最近のアニメでまともに見れたのは「3月のライオン」「落語心中」ぐらいか。
 あとはどうでもいいようなものばかりである。
 続編を楽しみにしているのは「GATE 自衛隊かの地でかく戦えり」である。
 ちなみに「四月は君の嘘」の続編も期待しているのだが。
 「GATE」は魔法と現実が微妙にからむが、続編に続く終わり方をした。
 「四月」は続編(高校生版)があっていいし、あのまま終了してもいいような終わりかたをしている。
 となると続編を期待してしまう。
 4月に番組編成が変わるが、どんなものが出てくるのだろう。
 アニメだからガキ的な傾向はしかたがないが、大人の視野にも耐えるものがどれほど出てくるだろうか。


サーチナニュース 2017-03-27 16:12
http://news.searchina.net/id/1632218?page=1

日本のアニメ、どんどんつまらなくなっていないか? =中国メディア

日本のソフトパワーを代表するコンテンツの1つとして、今や世界に多くのファンを持つアニメ・マンガ文化。
  中国でも多くの若者が日本のマンガやアニメを贔屓にしているが、「つまらなくなった」という声も出ているようだ。

 中国メディア・今日頭条は25日、
 「日本のアニメはどうしてどんどんダメになっていくのか」
とする記事を掲載した。
 記事は
 「現在、日本のアニメ産業は間違いなくネックの時期に入っている。
 日本のマンガ・アニメのピークは1990年代で、そこから没落へと向かっている。
 理由はたくさんあるが、文化コンテンツはある程度まで発展すると壁に直面するものであり、これは避けようのないことなのだ」
と説明したうえで、日本アニメに勢いがなくなっている理由を考察した。

 まず、
 「産業が発展しすぎ、定型化が進み過ぎてっしまったことで、柔軟性を失ってしまった」点を挙げた。
 また、使い捨てのような「浮ついたファストフード的文化」によって、
 「本当に良い作品が喜ばれなくなるという、実にやるせない状況」
が起きていると説明。
 ドラマチックな良作を描けるのはもはや、以前に大ヒットを飛ばして経済的に余裕があり、熱烈なファン層を持っているベテランにとどまり、新人がそのような作品を手掛ける環境にないと指摘している。

 さらに「アニメ化される作品が、必ずしも最高水準のマンガ作品ではない」とし、産業チェーンが発達した現在のマンガ・アニメ業界では、作品自体の良し悪しではない、人間関係などによる「ダークな部分」が、ますます大きくなっていると説明。
 「これも一種の悲哀としか言いようがない」とした。

 そして、最後に「これが実は一番大きな問題だろう」として、「日本の業界が初心を忘れてしまっている」という点を挙げている。

 記事を読んだ中国のネットユーザーからは
 「そんなことはない。日本のアニメはやっぱりおもしろい」
との声も見られた。
 記事の指摘が的を射たものであるかどうかについては、日本のアニメ・マンガ業界の当事者たちが一番良く分かっていることだろう。
 いいものを出せば、さらにいいものを求められるようになる。「攻め」よりも「守り」の方が難しいのである。






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2017年3月19日日曜日

明石海峡大橋

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●日本の巨大建造物:明石海峡大橋
Published on Apr 21, 2016



https://www.youtube.com/watch?v=Vho9FW5ezuk
●明石海峡大橋 (Akashi-Kaikyo Bridge )
Uploaded on Nov 16, 2010






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2017年3月3日金曜日

日本の森林率67%:うち58%私有地、中国20%私有地ナシ

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Record china配信日時:2017年3月3日(金) 7時50分
http://www.recordchina.co.jp/a171021.html

日本と中国の森林率はなぜこれほどもの違いが生じたのか―中国メディア

 2017年3年1日、中国メディア・騰訊の時事評論に、中国の歴史学者・楊津涛氏が、
 「日本と中国の森林率(国土面積に対する森林面積の割合)はなぜこれほどもの違いが生じたのか」
と指摘する記事を寄稿した。

 グーグルの「グローバルフォレストウオッチ」ではほぼリアルタイムで世界各地の森林の状況が観察できるが、
 中国の華北、東北、西北など多くの地域が緑のない状態なのに対し、
 日本はほぼ全域が深い緑で覆われている
のがわかる。

 中国政府が公式に発表した統計では、
★.2012年の時点で森林面積は194万5422平方キロで、森林率は20.36%。
★.日本は1995年の時点で67%
だった。

 日本では1897年に「森林法」が初めて制定され、森林の保護が開始。
 第2次世界大戦後には減少した森林回復を図る政策がスタートし、政府が出資して水源などのある森林を買い取る大規模な保護林制度を設けた。
 1960年代には木材の輸入も開始した。

★.日本では森林資源の58%が個人の所有物
となっており、植樹を促すため政府が多くの優遇策を行っていることも見逃せない。
 中国では1980年代に「集団林権制度改革」を進めたが、権利の扱いや経営、利益の不明確さから、農民にも行政にも不満が生じ、改革は失敗に終わってしまった。


2017年2月11日土曜日

〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 全4回

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https://www.youtube.com/watch?v=9gymVhnXT_I
●〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 第1回 この世は何からできているのか
2016/12/04 に公開




https://www.youtube.com/watch?v=U2hyn0x3KRw
●〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 第2回 “重さ”はどこから生まれるのか
2016/08/30 に公開
“重さ”はどこから生まれるのか
~自発的対称性の破れ 驚異の逆転劇~




https://www.youtube.com/watch?v=S44uiddK9jI
●〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 第3回 宇宙はなぜ始まったのか
2017/01/31 に公開
宇宙はなぜ始まったのか ~残された”最後の難問”~




https://www.youtube.com/watch?v=P_4lU0C-4QU
●〔NHKスペシャル〕神の数式 完全版 第4回 異次元宇宙は存在するか
2017/01/29 に公開
異次元宇宙は存在するか ~ 超弦理論 “革命” ~ 万物の理論への道.


2017年2月5日日曜日

舞鶴市PR動画:

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● Published on Feb 1, 2017 855 views
舞鶴市内の高校生達が企画や撮影、出演して作成した動画です。
学生らしい自由な発想で、赤れんがパークや自衛隊北吸桟橋などをストーリー仕立てで紹介しています。



産経新聞 2/5(日) 7:55配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000011-san-l26

学生目線で舞鶴「案内」 PR動画完成、ユーチューブで公開中 京都

 「ふるさと舞鶴」の良さを発信しようと、「舞鶴市PR動画」を同市の学生10人が制作し、同市役所(同市北吸)で完成披露会が開かれた。
 赤れんがや自衛隊、故郷の味などを盛り込んだドラマ仕立てで、約8分間の映像にまとめた。
 同市のホームページやインターネットの動画サイト「ユーチューブ」で公開中。
 学生らは「他の地域の若い人が舞鶴を訪れるきっかけになれば」と話していた。

 同市の地方創生事業の一環で、学生の目線で“元気な舞鶴”をPRするのが目的。
 PR動画作成委員会には府立東舞鶴高や府立西舞鶴高、舞鶴工業高専、日星高の各校から10人が参加し、昨年8月からシナリオを作成し、出演や撮影を手がけた。

 PR動画のテーマは「海の舞鶴」。
 他市から来た人の目線、子供のころに見た舞鶴、そして成長して見る舞鶴への感情にポイントを置いた。

 動画のストーリーは、父が自衛官で幼いころに舞鶴に住んでいた少年が、自衛官となって久しぶりに舞鶴に戻り、幼なじみとともに市内を訪ねる設定。
 シナリオを東舞鶴高の3人で担当した助監督の同校2年の松岡琴美さん(17)は
 「3人で電話で話し、一晩で書き上げました。
 主人公が舞鶴に帰ってくる理由を自衛官になるとの設定にして、自然な感じで舞鶴を案内できた」
と話す。

 昨年11月にJR東舞鶴駅や海上自衛隊北吸岸壁、旧市長公舎などで撮影。北吸岸壁では、少年が幼いころに自衛官の父親と岸壁を訪ねるシーンや女性自衛官と交流する場面を撮影し、現役の自衛官も出演した。

 監督を務めた舞鶴高専5年の桐村恵都(けいと)さん(20)は
 「当初は撮影になれておらず、難しかった。 
 このようないい動画になるとは思わなかった」。
 主人公の幼なじみを演じた西舞鶴高2年の瀧澤有優(あゆ)さん(17)は 
 「あらためて舞鶴のことを知ることができた」
と述べた。
 物語の主人公と同様に、4歳で舞鶴を離れて10歳でもどってきた日星高2年の川村乃愛(のあ)さん(17)は 
「小さいころの町の風景は覚えていなかったのですが、舞鶴の良さを再認識できた」
と話していた。

 その他の学生スタッフは次の通り(敬称略)。

 【東舞鶴高】近藤彩、平井里奈【西舞鶴高】高橋涼、荒堀風花【日星高】瀬戸桃夏【舞鶴工業高専】言上拓実


2017年1月28日土曜日

再生130万回を突破した「草津温泉」のPR動画:

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●Kusatsu Onsen, JAPAN - Summer - 4K (ultra HD) / 草津温泉
2016/10/20 に公開

●Kusatsu Onsen, JAPAN - Autumn - 4K (ultra HD) / 草津温泉
2017/01/25 に公開


ロケットニュース24 2017/01/27
http://rocketnews24.com/2017/01/27/855591/

再生130万回を突破した「草津温泉」のPR動画が心が洗われるほど美しい

 日本を代表する名泉のひとつである「草津温泉」。
 もはやその名を知らない人はおらず、群馬県に行くならば絶対に外せないと言ってもいい。
 いまや、草津温泉は海外からも多くの観光客が訪れるほど知られる存在となった。

 ただ、そうなるまでには、草津温泉がプロモーション活動など、地道な努力を続けていたことが大きい。
 中でも2016年に公開されたPR動画「Kusatsu Onsen, JAPAN – Summer – 4K (ultra HD) / 草津温泉」は、ここにきて再生回数130万回を突破するほど海外でも話題になっているという。

・最先端技術で撮影したプロモ

 草津温泉観光協会が制作したこのプロモーションムービーは、ドローンやスタビライザーといった最先端技術で撮影されている。
 有名な湯畑や白根山の風景のほか、草津に住む子どもたちの登校や商店の様子、白根神社祭礼などを収録。
 映し出される景色は、まるで自分が直接現地で見ているかのようだ。

 再生時間は3分半。
 草津温泉にトリップしたような感覚さえ覚えるが、特に注目したいのは、映像と音楽だけで作られているという点。
 言葉が通じなくとも魅力が伝わるよう、字幕や説明は一切なく、ありのままの草津の風景を映しているところが、魅力を倍増させている。

・草津温泉に行きたくなるような美しさ
 その結果、台湾、アメリカ、オーストラリアを中心に海外で多く視聴され
 「思わず最後までみてしまった! こんなPR動画ははじめて!」
 「日本に行きたくなっちゃう!」
 「そこに住みたい!」
といった英語でのコメントが多く寄せられたそうだ。

 映像から日本の文化を感じることができるので、海外で人気になっているのも納得できる本動画。
 心が洗われるような美しさも兼ね備えているので、ぜひ全画面表示の4K画質で閲覧してみよう。
 きっと見終わる頃には、草津温泉に行きたくなっている自分がいるはずだ。