2016年2月29日月曜日

10段跳び箱に何度も失敗した男の子:子供の悔し涙に涙腺崩壊、ついに!? 

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●涙の10段跳び  園児の頑張りに感動の嵐
2016/02/24 に公開



レコードチャイナ 配信日時:2016年2月29日(月) 8時20分
http://www.recordchina.co.jp/a130041.html

跳び箱に何度も失敗した男の子が…、
日本の感動動画に中国人も涙腺崩壊

 2016年2月29日、中国のインターネット上で、日本で撮影されたある動画が大きな話題を呼んでいる。

 動画では、幼稚園児とみられる男の子が10段の跳び箱を跳ぼうとする様子が映っている。
 園児や先生、父兄から応援の声の中で何度もチャレンジするが、跳び越えることができず、男の子は泣き出してしまう。
 すると、先生の呼びかけでほかの園児たちが男の子を中心に円陣をつくり、「できる!できる!できる!」と励ます。
 円陣が解け、男の子が意を決したように跳び箱へ向かって突進してジャンプすると、両足は跳び箱を超えて見事に成功。
 大歓声が上がった。

 この動画は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)や中国のポータルサイト・網易などに転載されたほか、中国の各メディアでも取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。

 ネットユーザーからは、
 「あきらめない精神が素晴らしい」
 「跳べたとき、思わず拍手しちゃった!」
 「誰一人として笑わず、励まし続ける。これが重要なんだ」
 「この民族を恨んでもいいが、敬服しないわけにはいくまい」
 「涙が出てきちゃった。中学生の時、跳び箱を跳べない女の子が泣いてるのを見て、あざ笑っていた自分が恥ずかしい」
 「自分の子どもにも、こういう雰囲気の中で成長させてやりたいと思う」
 「なんでかな。日本が好きになったよ」
など、絶賛するコメントが数多く寄せられている。
 中には、
 「100年経っても追いつけない」
 「日本ともう一度戦っても、やはり負けるだろう」
 「これが差だ。釣魚島(尖閣諸島)はもう日本にあげちゃおう」
といったコメントも見られる。

 中国のメディアやネットでは、日本の幼少期からの教育を手本とすべきという考えが強く、関連の情報がたびたび伝えられている。



サーチナニュース 2016-02-29 14:27
http://news.searchina.net/id/1603602?page=1

何度でもあきらめない! 
日本の幼稚園児の「跳び箱チャレンジ」に、中国ネット民が感動

 なかなか成功できないことに対して、何度でもあきらめずに挑戦する姿というのは美しいものである。
  それが幼い子どもによるチャレンジであるとしたら、きっと現場に居合わせた多くのギャラリーの涙腺が崩壊することだろう。
 中国の動画サイト・秒拍でこのほど、日本の幼稚園児が飛び箱にチャレンジする動画が掲載され、多くの中国人ネットユーザーを感動させたようだ。

 秒拍に掲載された動画では、幼稚園のホールらしき場所でのシーンが収録されている。
 ステージと父兄用の椅子席のあいだに10段ほどの跳び箱が用意され、園児の1人が成功するまでチャレンジするのだ。
 ステージ上に座るほかの園児たちや父兄らによる「がんばれ」の声のなか、何とか飛ぼうと助走する園児だが、自分の背より高い跳び箱の壁に跳ね返されてしまう。

 悔しさからついには泣き出してしまう園児。
 しかしそれでもやめない。
 腕で涙をぬぐいながら挑戦する園児の姿に周囲の声援はさらに大きくなる。
 すると、次のチャレンジをしようとする園児の周りにほかの園児が集まり出したではないか。
 そして、円陣を組んでみんなで「できるできるできる!」と叫びだしたではないか。
 この力強い応援の直後、園児はついに高い跳び箱の壁を跳び越すことに成功するのである。
 もちろん、場内は大きな拍手に包まれた。

 動画のコメント欄には、
 「成功した瞬間泣いた」、
 「得も言われぬ感動」、
 「日本は恐るべき民族」
といった感動コメントが続々と寄せられている。
 「これこそ教育の力」、
 「中国の子どももこんな風になってほしい」
との感想もあった。
 中国語で「がんばれ」は「加油」だが、あるユーザーは小学校時代のクラス対抗競技で「漏油、漏油」とまるでヤジのような応援をしていたことを思い出し、「すべきでなかった」と反省したようだ。

 もともと成功する見込みがないのなら、こんな高い跳び箱を用意することはないはず。
 普段は結構成功するが、みんなが見ている発表の場というプレッシャーで混乱し、上手くできなくなってしまったのかもしれない。
 最後まであきらめなかったこの子も素晴らしいが、最後まであきらめさせなかった園児や父兄、教員も素晴らしい。
 挑戦と挫折、そして成功の体験は、必ずやこの子にとって大きな財産となることだろう。



サーチナニュース 2016-03-03 14:35
http://news.searchina.net/id/1603951?page=1

日本の幼児教育はすばらしい!
中国の保護者の間で反響を呼んだ理由

 日本の幼稚園児が跳び箱にチャレンジするという動画が、中国の保護者たちの間で非常に大きな反響を呼んでいるようだ。
  日本の教育の質は非常に高いと称賛する保護者も多いようだが、中国メディアの網易はこのほど、幼稚園児または小学生の子どもに対する日本の教育の内容や質について分析している。

 記事はまず「跳び箱チャレンジ」の動画が中国人の保護者たちに与えた影響について紹介。
 2才の子どもを持つという中国人の母親は仕事の関係で夫と共に日本で生活しているが、子どもは一時的に中国の両親に預けてある。
 しかしこの動画を見て日本の教育の質の素晴らしさに感動、子どもを日本に連れてきて日本の教育を受けさせる決意が固まったそうだ。
 この母親は「中国の教育は失敗している」とも感想を述べている。

 これを受けて記事は、日本の教育が優れていると評価できるいくつかの点を具体的に紹介している。
 まず、幼稚園児たちに自分たちで料理を作らせる授業があると説明。
 子どもたちは自ら料理を作ることを通じて、「食べ物を無駄にしない」気持ちを身に着けることができると分析。
 反対に中国の場合、大人たちはテーブルいっぱいの料理を注文して見栄を張るが、食べ物は無駄になってしまうと指摘した。

 また老人ホームを訪問する授業やゴミ拾いをさせる授業を実施、こうした教育を通じて、子どもたちに社会に貢献する意欲や責任感を育ませると評価。
 中国では走行中の自動車からゴミを投げ捨てる光景も見られるが、確かに幼いころに施される教育は大きな違いを生じさせている。

 また日本では様々なクラブ活動に参加することができると記事は説明、反対に中国の教育の場合は子どもたちの時間のなかで勉学が非常に大きな比重を占めており、有名大学に進学し、一流企業に就職するのが「至極まっとうな」人生であると捉えられている。
 記事はこうした教育方針の違いによって、
 日本には「様々な分野」に優秀な人材がいる
 それに対して
 中国はいわゆる「秀才」しかいない点に表れている
と指摘している。
 
 さらに、日本の教育では子どもたちに「正座」を教えると紹介、小さな頃から正しい姿勢を通して礼儀を表す「厳しい訓練」を受けていると指摘。
 姿勢は心の状態を表すものともいえるが、確かに従順な子ども時代に正しい姿勢を通して礼儀を表す心を身に着けさせる教育には大きな価値があるといえよう。
 中国人旅行客の多くが日本人の礼儀正しさに感銘を受けるのはこうした教育の効果もあるに違いない。



レコードチャイナ 配信日時:2016年3月4日(金) 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/a125719.html

中国人女性「子どもは日本で育てたい」
=日本と中国、教育の違いはどこにあるのか

 2016年2月29日、中国のインターネット上に、日本と中国の子どもの教育について比較する記事が掲載された。

 中国では先日、日本で撮影された動画が伝えられ、大きな反響を呼んだ。
 動画は、幼稚園児とみられる男の子が10段の跳び箱を跳ぼうとする様子を映したもので、周囲の応援の声を背に何度もチャレンジするもののうまくいかずに泣き出してしまう。
 すると、ほかの園児たちが男の子を中心に円陣をつくり、「できる!できる!できる!」と励ます。
 そして、もう一度チャレンジして見事に成功するという内容だ。

 この動画は、中国人にどのような思いを抱かせたのか。
 記事では、ある在日中国人女性のコメントを紹介している。
 そのコメントは次のようなものだ。

 「私は日本で生活しているママです。
 私には2歳の子どもがいます。
 子どもは中国国内の両親の元に預けていて、年末には日本に連れてこようと夫と相談していましたが、これを見てその思いが強くなりました。
 中国の教育は確かに失敗しています。
 どこに行ってもお金で解決しなければならず、日本で育てるよりもお金がかかります。
 私たち両親にも責任があります。
 甘やかして育てるのは、子どもたちに良くありません。
 私たちの子どもは日本の子どもにも負けないと信じています。
 でも、井の中の蛙ではいけないということを自覚しなければなりません」

 これを受け、記事は日本と中国の教育の違いについて分析している。

 まず食事について。
 「日本では子どもの時から食べ物を大事にすることを学ぶ。
 外食するときも食べられる量を注文して足りなければ追加するというように、残さないようにする」と紹介している。
 「中国人のように食べきれないほどの料理を一気に注文して、無駄にしてしまうことはない」というのだ。

 次に、寒さに耐えられる体作りだ。
 中国で日本の教育が紹介される時のおなじみのテーマの一つ。
 日本の子どもは冬でも半そで半ズボンで運動したり、裸で乾布摩擦をしたりするが、これは中国では「あり得ない」ことだ。
 「日本の子どもはこうして寒さに耐えられる能力を身につけるが、われわれは生まれた時から子どもを厳重に管理し、少しの寒さや病気を心配している」
などと紹介している。

 さらに、恋愛についても違いがある。
 中国では子どもの恋愛には保守的で、学校も親も受け入れないというスタンスの人が多い。
 これは、早い時期の恋愛は心身の健康を害したり、成績に影響したりすると考えられているためだ。
 しかし、日本では交際相手がいる小中学生も珍しくない。
 これについて記事は、
 「子どもの恋愛をことさらに問題視しないのは、押さえ付ければ押さえ付けるほど逆効果になると考えているからだ。
 だが、これは管理を放棄しているわけではなく、子どもの自然な成長に寄り添い、話を聞いていく中で、正しい方向へと導いているのだ」
としている。

 また、通学の送り迎えにも違いが現れる。
 日本では集団登校や一人で通学することが当たり前だが、中国では小学生でも両親や祖父母が送り迎えをする。
 記事はこうした中国の慣習について、
 「子どもの独立性が育めないだけでなく、どんな車に乗っているかといった親同士の見栄の張り合いによって、子どもに他人と比べる心理を植え付けてしまう」
と指摘している。

 このほか、
 日本の学校には、さまざまなクラブ活動があることも中国とは異なる。
 中国の親は子どもの成績を非常に重視しており、興味や趣味は二の次だ。
 一流大学に入り、一流企業に就職することが最大の目的となっている。
 一方、日本の親は子どもの長所を見極め、伸ばしてやることを考える。
 記事は、「日本はさまざまな分野で人材が生まれるのに対して、中国では勉強しかできない子が生まれる理由がわかる」としている。
 「教育に正解はない」などとも言われるが、少なくともどんな子どもにも平等にチャンスが与えられる社会であることが大切ではないだろうか。





【なんとなくも】



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2016年2月2日火曜日

ときどき起こる、VIP乗客になる経験……客が自分だけだった!!:: jetstarではおこらないよね!

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●With private jet to Boracay 
2015/02/24 に公開


ロケットニュース24 2016/02/02 小千谷サチ2時間前
http://rocketnews24.com/2016/02/02/702483/

なんちゅーレア体験! 
飛行機に乗ったら……客が自分だけだった!!

 飛行機って素敵。
 青い空、白い雲、眼下に広がる海や町並み。
 見ろ! 人がゴミのようだ! 
 その一方で、乗客がぎゅうぎゅうに詰まったエコノミークラスの席は、考えただけでもブルーになってしまう。
 しかも嫌な客の隣になった日には、最悪だ。

 しかし、こんな幸運だって起こることがある。
 1人の男性が飛行機に乗ったところ
 ……乗客が彼1人だけだったのだ! 
 他の乗客はだ〜れもおらず、飛行機は文字通り彼1人だけのために飛んだのである。
 こりゃあ、ファーストクラスなんか目じゃない快適さだったはずだぞ!!

●・フィリピンの国内線での出来事
 “幸運の飛行機” の切符を手にしたのは、世界中を旅し、その様子をブログや SNS などで発信するオーストリア人のアレックス・サイモンさん。
 彼が、マニラ発ボラカイ島行きのフィリピン航空の国内線に搭乗したところ
 ……機内にいたのは、サイモンさんと2人のキャビンアテンダント、2人のパイロットだけ! 
 他の乗客はゼロだったのだ。

●・V.I.P フライトを満喫!
 もちろんビックリしたサイモンさん。
 最初は「夢じゃないか」と戸惑っていたようだが、徐々に自分の幸運を実感することに。
 列に並ばなくてもいいし、好きな席に座っていいし、
 座席は倒し放題だし、トイレを待たなくてもいい! 
 ああ、なんとも豪華なプライベートジェットじゃないか!!

 動画『With private jet to Boracay』にて公開されたフライトの様子を見ると、彼はコックピットを訪れてパイロットとしゃべったり、キャビンアテンダントさんと談笑したり、大きく足を組んでとてもリラックスしたご様子。
 う、うらやましい!

●・サイモンさん「スーパースターみたいな気分を味わった」
 サイモンさんはこの体験を、「あんなに美しい島に向かうだけでも素晴らしいのに、1人っきりの飛行機に乗れたことで、スーパースターみたいな気分を味わえて最高だった。
 運が良かったんだね」と振り返っているという。

●・いつもなら乗客でいっぱいの路線
 また、彼が今回の事態を把握したのは、空港でのこと。
 チェックインした後に呼び出され、何事かとカウンターに向かったら、
 「他に乗客がいないので、予定時間まで待たなくても30分後に出発が可能だ」
と告げられたのだとか。
 ちなみにスタッフによると、通常、この路線のフライトは乗客でいっぱいだそうだ。

 2015年2月に公開されたこの動画だが、海外ニュースサイトで紹介され、約1年後の今になって「こんな “プライベート飛行機” にいつか乗ってみたい!」と再度話題となっている。
 いやはや、なんという幸運。1度でいいから体験してみたいものだ。

参照元:Mail Online(英語)YouTube



レコードチャイナ 配信日時:2016年2月2日(火) 14時20分
http://www.recordchina.co.jp/a128257.html

中国の女性、旅客機に搭乗したら自分一人だけ
=「まるでチャーター機、お金持ちになったみたい」―中国



 2日、中国広州在住の女性がこのほど、旅客機に搭乗したら乗客は自分1人だけという「珍事」を体験した。
 2016年2月2日、北京青年報によると、中国広州在住の女性がこのほど、旅客機に搭乗したら乗客は自分1人だけという「珍事」を体験した。

 武漢発広州行きの中国南方航空2833便は先月31日、大雪などによる悪天候のため10時間の遅れが出たことから、乗客のほとんどは別の便を手配された。
 この女性は当初、2833便より後に出発する便に搭乗予定だったが、その便にも遅れが出ているため2833便に乗るよう手配された。

 女性は中国版ツイッターに写真付きで
 「旅客機をチャーターしちゃった。
 そう、間違いないわ。乗客は私だけ。
 お金持ちになった感じ、あるよね?」
などと投稿した。

 業界関係者によると、悪天候で便の到着に遅れが生じた場合などにこうした状況が発生するケースは「珍しくない」という。



2016年02月03日(Wed)  BBC News
http://www.bbc.com/japanese/35480369

旅客機を独り占め 中国女性が「世界一幸運な乗客」に

 

  足を思いっきりのばせて、客室乗務員はみんな私を待ち受けている。
 赤ちゃんの泣き声もないし、マナーの悪い客もいない――。
 そんなフライトに乗り合わせた中国の女性がいる。

 先月31日、武漢から広州に向かおうとしていたチャンさんは、吹雪のためフライト予定が大幅に遅れた中国南方航空CZ2833便に搭乗。
 搭乗予定だったほかの客はより早い便を選んだため、乗客はチャンさんひとりになったという。

 中国の新年「春節」が近づき、帰省客などで1年で最も人の移動が盛んになる時期にも関わらず、旅客機を独り占めにしたチャンさんは、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に、この「楽しい」フライトを投稿して話題になった。

「一番幸運な乗客」

 チャンさんはBBCの取材に対し、
 「とても楽しかった。珍しい経験で、飛行機も新しくて、ロックスターみたいな気分だった」
と語った。
 チャンさんはパイロットやキャビンアテンダントの注目、サービスを独り占めできたという。
 チャンさんの投稿は、「いいね」や共有、コメントなど、大きな反響を呼んだ。

 ユーザーからは、
 「なんてすばらしいフライト。こんなに忙しい時期にそんな贅沢なもてなしを受けて本当についているよ」、
 「あなた、ぜったい世界で一番幸運な乗客だね。じっくり味わって」
とのコメントが寄せられた。

 一方で、1人の乗客のためだけに飛行機を飛ばすのは航空会社として「贅沢過ぎる」と考える人もいた。
 「中国の新年でたくさんの人が帰省するために(電車などに)ぎゅうぎゅう詰めになっている時に、無駄遣いじゃないか」
とのコメントも。
 あるユーザーは、少し待ってほかの客も乗せるべきだったとし、「燃料も無駄遣い」だと指摘した。

 さて、この航空券の値段はいくらだったのか。
 自動車会社に勤めるチャンさんによると、約1200元(約2万2000円)くらいだ。
 「会社が買ってくれたので値段ははっきりしない」のだそう。


 去年、今年である。
 年に1回くらいこういう幸運に出会う人が現れるようだ。
 jetstar しか乗らない私には無理。
 jetstar では飛行機が運行をやめてしまうのだから。
 ちなみにこの時はその日の宿泊代が支給されるが。




【なんとなくも】



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