2016年11月29日火曜日

日本でのお菓子総選挙:カルビー圧勝

_

Record china配信日時:2016年11月29日(火) 18時50分
http://www.recordchina.co.jp/a156292.html

日本でのお菓子総選挙の結果に、
中国ネット「このランキングに基づいてお菓子を買ったら失望する」
「中国のお菓子の方がおいしい」

 2016年11月29日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本で行われたお菓子総選挙の結果を伝える投稿があった。

 これは、日本のテレビ番組で行われた「お菓子総選挙2016」という企画で、1万人の国民投票によって人気のあるお菓子トップ30を紹介するというものだ。

 投稿者はその結果について、
1位がじゃがりこサラダ(カルビー)、
2位以下は順に
ポテトチップスうすしお味(カルビー)、
キットカットミニ(ネスレ)、
ポテトチップスコンソメパンチ(カルビー)、
かっぱえびせん(カルビー)、
堅あげポテトうすしお味(カルビー)、
ポテトチップスのり塩味(湖池屋)、
たけのこの里(明治)、
果汁グミぶどう(明治)、
ハイチュウ(森永製菓)
になったと紹介。
11位から30位までの結果も伝えた。

 これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「カルビーの天下だな」
「カルビーのポテトチップスは宇宙レベルのおいしさ」
「カルビーのお菓子はどれもおいしい。
 塩味もちょうどよく、ポテトの香りがいい」

「キットカットは確かにおいしいと思う」
「このランキングに基づいてお菓子を買ったら失望すること間違いなし」

「1位のじゃがりこは想像するほどおいしくはなかった」
「俺は中国のお菓子の方がおいしいと思う」

「日本と中国は味が全然違う。
 カルビー製品はどれもまずいことこの上ない」
「日本のポテトチップスはポテトの風味。うま味調味料の味が好きな人は好まないだろうね」




●日本国民がガチで投票 お菓子総選挙2016 20161127 3

2016年11月17日木曜日

博多駅前道路陥没事故:1週間で復旧は脅威なのか、早いことは早いが

_


サーチナニュース 2016-11-17 07:17
http://news.searchina.net/id/1623210?page=1

えっ、もう埋まったの
・・・福岡の道路陥没、1週間で復旧に驚嘆 
しかし日本人の見方は冷静だった! =台湾メディア

 福岡県福岡市にある博多駅前の道路で8日に発生した大規模な陥没事故は、日本社会に大きな衝撃を与えた。
 そして、1週間後の15日には通行が再開されるというスピード感に驚いた人も多いのではないか。
 特に国外からは、「どうしてこんなに早く復旧できるのか」との驚嘆が声が続々と寄せられている。

 台湾メディア・聯合新聞網は15日、大規模陥没から1週間で復旧したことについて、台湾のネットユーザーから驚きの声があがっているとの記事を掲載した。
 記事は、8日に発生した陥没が
★.長さ30メートル、幅27メートル、深さ約15メートル
に及び、水道管やガス管、電線がダメージを受けて停電の発生、付近住民の避難といった大きな混乱を生じさせたと紹介。
★.原因は地下鉄工事によるものであり、福岡市交通局が直後に謝罪したことを伝えた。

 そして、200人規模の復旧工事が日夜行われ、24時間以内に地表から3メートルまで埋め戻されると、12日には電話線が、13日にはガス管が復旧、15日には道路が開通したと説明している。

 そのうえで、1週間で問題を解決して復旧に漕ぎつけたことについて、多くのメディアが日本の効率や技術の高さを甚く賞賛したほか、台湾のネットユーザーからも賞賛と感嘆の声が寄せられていると紹介。「台湾だったら1年はかかる。経費の申請、認可、入札、何らかの理由による施工停止、予算の追加、手抜き工事、そして、選挙が絡むからだ」、「台湾だったら時間もかかるし、舗装後の道路がデコボコになる」といったコメントを伝えた。

 一方、日本のネットユーザーからは、いかに復旧が速くとも「道路が陥没した事実に変わりはない」、「壊れた道路を復旧させるのは行政の職責だ」といった厳しい意見が寄せられていることも併せて紹介した。

 早朝とはいえ、福岡の中心部で発生した道路陥没に巻き込まれた人がいなかったこと、国外からも注目されるほどの速さで復旧を実現したことは、災害発生時の対応としては賞賛されるべきだろう。しかし、一番の問題はやはり、大きな事故を起こしてしまったことにある。この点はしっかり責任追及され、再発の根絶を期さなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)




●博多駅前道路陥没の埋め戻し作業の仕事が早い!通行再開は14日夜に…。
2016/11/13 に公開




●【博多道路陥没映像】復旧スピード早送りで見た映像【海外で称賛の嵐】
2016/11/14 に公開




●【海外の反応】博多駅前の道路陥没事故が完全復旧!現在の課題は補償問題「これ、フォトショップだろ」【日本の反応】 2016/11/15 に公開




●わずか7日で...やっぱり凄い国だわ日本は! 博多駅前の陥没事故からわずか一週間での完全復旧に外国人が驚愕(海外の反応)Bluenote 2016/11/15 に公開



JB Press 2016.11.18(金)  伊東 乾
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48421

博多の陥没を不眠不休で埋め戻した日本の現場力
ほかの国には真似が難しい技と、早急に対応すべき必然性


●土手が200メートルにわたって陥没 伊フィレンツェ
イタリア・フィレンツェで、アルノ川に沿って土手が陥没し、損傷を受けた自動車(2016年5月25日撮影)〔AFPBB News〕

 博多の直径30メートルにおよぶ陥没の穴が1週間で埋められ、ライフラインや交通が仮復旧したとの報道がありました。
 「日本の技術力の高さ」といった表現も目にしましたが、明らかにこれは現場の努力のなせる技、またそれを可能にした行政など関係各方面の意思決定の迅速さのなせる技のように思います。
 誤解のないように、日本の技術力が低いわけではありません。
 と言うより、ほとんどあらゆる分野で日本のテクノロジーは世界最高水準を示しており、明らかに断トツということも決して珍しくはない。

 しかし、そういう分野の国際競争で日本はしばしば新興国の後塵を拝している現状もあります。
 今回の早期復旧は明らかに現場の不眠不休の努力によるものと言うべきで、技術云々は第一にくるものではない。
 フリーで公開されている5日間の復旧の模様を短縮した動画などを見ても、その様子は明らかと思います。
 と同時に、この復旧はこのように最速の作業で行われなければならなかった、と陥没の直後から、とりわけ物理学を知る人は大半が考えていたのではないかと思います。

 韓国なら何か月もかかったはずだ、ロンドンなら・・・。
 といった報道も目にしましたが、何か月もかけている余裕はいろいろな意味でありませんでした。
 社会的、経済的な観点もあると思いますが、純然とテクノロジカルに安全の観点だけから考えても必要不可欠であったと思います。
 交通が復旧した日、私が大学で開講している「音楽の自然哲学」という講義で、少し関係する話題を扱っていたので、以下のような演示を行ってみました。

■豆腐の上にコンクリートブロックを乗せらるか?

 ここで唐突に思われるかと思いますが、
 「豆腐の上に、コンクリートブロックを豆腐をつぶさずに乗せることができるか?」
という問題を考えてみましょう。
 「・・・あ 分かった、コンクリのブロックと言っても指の先位の小さなやつなんでしょ?」
 いえいえ、家の塀などにも使う普通のブロックです。
 「豆腐が巨大とか?」
 いえいえ、スーパーやコンビニエンスストアで売っている普通のお豆腐1丁とか半丁です。


●コンクリートブロックを豆腐の上にのせられるか?

 「あ、豆腐を冷凍庫でカチカチに凍らせるとか、そういう話?」
  いえいえ、常温の普通のお豆腐です。
 「それだったら無理だ。豆腐は潰れるに決まってる」
  論より証拠、ほら。


●豆腐の上に乗るコンクリートブロック

 なぜ、常温の豆腐の上にコンクリートブロックが乗っても、潰れもせずに思い物を支えているのか。
 答は簡単で、豆腐のパックを開けてないから、なんですね。


●未開封の豆腐パックは意外に大きな耐荷重を持つ

 開封していない豆腐のパックの上にコンクリ―トブロックを乗せると、やや曲がった6面体様のパックの各側面に力がかかります。

 しかしパックを開封していないと、上からかけられたのと同じだけの力でパック自体が側面から押し返すことで「合力ゼロ」となり、豆腐は移動もしないし、コンクリートブロックが「仕事」をして豆腐を破壊することもない。
 中学・高校で習うであろうニュートン力学の初歩そのものです。

 これはきちんとパックされてるから、強いんですね。
 ではパックを開けてみるとどうなるでしょう?

■充填のない地盤というリスク

 試みに豆腐の表面のフィルムを剥がして、上面に黄鉄鉱の塊を置いてみましょう。


●パックを開いた豆腐に重りを乗せると・・・

 このケースでは側面の四方と底面はしっかり容器が壁を作っていますが、上面だけはガードする面がなく、柔らかい表面がむき出しに見えています。
 ここに重りを置いてみると・・・。


●軟弱な地盤の上にいきなり家を建てたような状況

 重りはズブズブとお豆腐の中に沈み込んでしまいました。
 先ほどのコンクリート・ブロックよりはよほど軽いけれど、でも密度のある金属の塊を、全側面からのサポートを失ったお豆腐は支えることができない。

 常識を裏切ることなく「豆腐の角」は柔らかく、重いものを支えることはできなかった。
 これと原理的にはほぼ同じことが、軟弱地盤についても明確に言えるわけです。
 ぬかるみの上に小屋を建てても、すぐに傾いてしまうでしょう。
 木製はもとより、鉄筋コンクリートのように重い建物ならずぶずぶと沈んでも不思議ではない。
 そして、私たちが居住している地表面のほとんどすべては、程度の差はあれ、洪積層の柔らかい表土に覆われており、硬い岩山の岩盤真上にでも住んでいない限り、実は豆腐の上と大差ない状況にある。

 豆腐の上に鉄筋コンクリートのビルを建てようと思ったら、豆腐の層を突き抜けて、地下深く岩盤に届くコンクリートの杭を打ち込んで頑丈な基礎を作る必要があります。
 その上に家を建てれば、ズブズブ沈んだりすることはなくなるでしょう。

 逆に言えば、豆腐の「側面」が丸見え、というのは、凄まじく危ない。
 荷重がかかっていたら、いつ潰れても不思議でない状況であると、物理法則から考えないわけにはいかないのです。

■「穴」は早急に埋められねばならなかった

 そこで、博多の陥没です。
 穴が開いているという以上に、開いた穴のために、豆腐同様の柔かい表面の層が丸見えになっていることのリスクに、第一報を見た瞬間、私は恐怖の念を抱きました。
 この「穴」を、何としても早急に埋めなければならない。
 そうでないと、ちょうど開封した豆腐のパックと同様で、何かの衝撃、例えばちょっとした地震などがあったとき、一番弱いところにしわ寄せの結果が出てしまう。

 実際には「流動化処理土」という、セメントと土を水に混ぜ、水中でも固化する埋め戻し材をコンスタントに供給してまず配管のレベルまで埋め戻し、水の排出、各種ライフラインの仮復旧後、残りの穴も埋め戻して、実働5日間、陥没から1週間でひとまずの復旧がなされました。
 何より現場の方々の努力に脱帽です。
 と同時に、今回の陥没は相当な幸運に恵まれてもいたと思います。

 穴が開いたのが早朝だったため、交通量がほぼゼロで巻き込まれた人が実質いなかった。
 これと同じくらいの幸運が、復旧作業の5日間、集中豪雨などにも見舞われず、14日の早朝の降雨時には、ほぼ埋め戻されていた。
 万が一の雨に備えて穴全体にブルーシートがかけられていたようです。また何より地震や地下洪水といった事態も免れて、安全の内に復旧工事がひとまず完了したことが何より幸運だったと思います。

 逆に「軟弱な岩盤」の崩落で起きたと思われる今回の陥没そのものの再発防止、こちらは「幸運」に任せるわけにはいかず、きちんとした対策が取られねばならないでしょう。









_

2016年11月13日日曜日

パフォーマンス千手観音:「極上の月夜」 10億人が泣いた衝撃

_



●極上の月夜 10億人が泣いた衝撃の美少女パフォーマンス千手観音 視聴回数 3,341,228 回
2010/01/14 にアップロード





●世界最高峰のロボットダンスがスゴ過ぎる!! 視聴回数 4,226,363 回
2015/10/21 に公開

2016年11月10日木曜日

がん細胞のエネルギー源はブドウ糖:がん細胞は正常細胞の3~8倍ものブドウ糖が必要

_


東洋経済オンライン 2016年11月10日 古川 健司 :医学博士
http://toyokeizai.net/articles/-/144042

がん細胞を兵糧攻め!「究極糖質制限」の威力
初の臨床研究で約7割の末期がんが改善した


●6カ月のケトン食療法を行った70歳・女性の事例。(左):2014年8月、肺の右上に22×28mmのがんを認める。(右):4カ月後の同年12月には同部位の腫瘍が完全に消失(写真:著者提供)

 がん細胞は、ブドウ糖をエネルギー源とする――。
 これは、1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞したオットー・ワールブルグ博士が、マウスの「癌性腹膜細胞」を用いた実験で解明し、1923年からの一連の論文で発表したものです。

 2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなるとされる中、今日のがん治療の大きな問題点といえば、この90年以上も前に発見された事実が、まったく生かされてこなかったことに尽きるでしょう。
 今では、がん細胞は正常細胞の3~8倍ものブドウ糖を取り込まなければ、生命活動を維持できないことも分かっています。

■ブドウ糖欠乏状態の体が生み出す「ケトン体」

 その理由は、2つ考えられます。
★.1つは、がん治療の現場において、患者の栄養管理や食事指導内容が軽視され続けてきたこと。
 そして、
★.もう1つは、糖質の代名詞である炭水化物が、私たちが生きていくために必要な、3大栄養素の中核を担ってきたこと
です。

 確かに、私たち人間の生命活動は、糖質が体内で分解されてできる、ブドウ糖を主なエネルギー源にしていると長く考えられてきました。
 しかし、結論から先に言えば、ブドウ糖が枯渇すると、人間の体内ではブドウ糖に代わる、緊急用のエネルギーが生み出されます。
 それが、私ががん治療の鍵としている「ケトン体」という酸性の代謝物質です。

 このケトン体は、皮下脂肪や内臓脂肪が分解されることで産生されます。
 そして、正常細胞がケトン体をエネルギー源にすることができるのに対して、がん細胞は基本的にそれができません。
 がん細胞には、ケトン体をエネルギーに変える酵素が欠けているからです。

 ここに、がん治療の大きなヒントが隠されています。
 がん細胞といえども、普通細胞と同様に、栄養源を絶たれれば死滅への道を辿らざるを得ないからです。

 ケトン体のすごいところは、単にがん細胞の栄養源を絶つことだけではありません。
 がんを誘発する酵素(β-グルクロニターゼ)の活性を低下させるなど、それ自体に抗がん作用があることが、動物実験などで解明されています。
 さらに、がんの発生起源と考えられる乳酸を除去し、ミトコンドリアの活性化を促す「長寿遺伝子」のスイッチを入れる働きがあることも、最近になってわかってきました。

 私が、世界初となる臨床研究(「ステージⅣの進行再発大腸癌、乳癌に対し蛋白質とEPAを強化した糖質制限によるQOL改善に関する臨床研究」)をもとに体系付けた、「がん免疫栄養ケトン食療法」とは、このケトン体を治療のベースに据えた、がん細胞を弱らせて正常細胞を元気にするための、食によるがんの兵糧攻め戦法に他なりません。

■糖質の摂取を「限りなくゼロ」にするケトン食療法

 この食療法の基本となるのは、主食である炭水化物の極端なカットです。
 その代わりに、
 免疫機能の指標となるたんぱく質(魚介類、大豆類、肉などから摂取)と、
 がんの進行と炎症を抑えるオメガ3脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸、魚の刺身やアマニ油などに含まれる)の摂取を強化し、
 さらに、その燃焼性の高さからケトン体の産生を強力に促してくれる中鎖脂肪酸(MCTオイルを主に活用)を、1日数回に分けて摂取するようにしています。

 食事メニューの詳細、栄養の組み合わせなどは『ケトン食ががんを消す』に譲りますが、こうした高脂肪、高たんぱく、低糖質のケトン食に、抗がん剤や放射線などの化学治療を併用すると、患者のがん細胞が縮小、消滅する確率である「奏功率」がアップすることも、私の臨床研究で明らかになりました。

 この食事療法は、3カ月の継続をベースに、実施の安全性が確認されている1年までを目処に行われます。
 参加者の臨床開始から3カ月後時点での病勢の中間報告によれば、PR(部分奏効)が6例、SD(進行抑制)が1例、PD(増悪)が2例となっています。
 血中の最高ケトン体数が1000μM/ℓを超えると、がんは縮小する傾向にあることが見て取れます。

 さて、この9例の1年後の評価はどうなったのでしょうか。
 3例がCR(完全寛解)、3例がPR(部分奏功)、1例がSD(進行抑制)、2例がPD(増悪)による死亡と、奏効率が67%、病勢コントロール率が78%という結果になりました。
 臨床対象者以外の免疫栄養ケトン食実施者も含めると(総勢18人が3カ月以上実施)、その病勢コントロール率は83%にものぼり、免疫栄養ケトン食と化学療法の併用の有意性が、さらに明確に示されています。

■「ケトン食」の実施が危険な人もいる

 ただし、この極端な糖質カットによる免疫栄養ケトン食をすべての患者さんに実施できるわけではありません。
 肝臓にがんの原発巣(最初に発生したがん)を抱える患者さんや、先天的な要素が関係するⅠ型糖尿病の人には、適用することができないのです。

 まず、肝臓にがんの原発巣がある場合は、ケトン体を合成し、全身に送り出す役割を担う肝臓が、ケトン体をエネルギーにできないことが理由になります。


●『ケトン食ががんを消す』

 また、Ⅰ型糖尿病の場合は、血液や体液の濃度が酸性に傾く「ケトアシドーシス」が多く見られることが理由です。このケトアシドーシスに見舞われると、嘔吐や頭痛、頻脈、ひどいときには昏睡の引き金にもなりますので、注意が必要です。

 私の臨床研究でも、PD(増悪)によって亡くなられた上記の2例は、インスリンや内服薬の導入はなかったものの、いずれも生活習慣によるⅡ型糖尿病の傾向が見られました。
 理屈から考えれば、Ⅱ型糖尿病でも緩やかな糖質制限を行えば、血糖やがんの病勢をコントロールできるはずでしたが、こうしたことから糖尿病の患者さんに対しては、現時点でケトン食を推奨できないという残念な結果が導かれています。

 しかし、インスリンの働きが正常である限り、ケトン体がいくら増えてもケトアシドースを引き起こさないことが、私の臨床を含めた多くの臨床研究から明らかにされています。
 免疫栄養ケトン食を3カ月以上にわたって継続した、糖尿病のない患者さんの総ケトン体数と、血液及び尿が酸性かアルカリ性かを示すpHを調べてみると、ケトン体数が異様に高いにも拘らず(基準値は28~120μM/ℓ)、血中pHと尿中pHのいずれも、基準値内に収まっていることが分かります。


●尿・血中のpHは正常値の範囲

 とはいえ、いずれにしてもがん治療におけるケトン食療法は、素人判断で行うべきではありません。
 がん患者の栄養管理や食事指導内容や抗がん剤などの副作用対策に精通した、医師の指導のもとで行われる必要があります。
 そのためにも、日本病態栄養学会が認定する「がん病態栄養専門管理栄養士」の充実と、がん治療に特化した食事療法の保険適用化の実現が、何よりも急務になるでしょう。




2016年11月7日月曜日

「ピラミッド透視 謎の空間を発見!」:

_




http://www.dailymotion.com/video/x4zyfsv_nhk-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%8F%BE%E4%BB%A3-%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E9%80%8F%E8%A6%96-%E8%AC%8E%E3%81%AE%E7%A9%BA%E9%96%93%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A6%8B-20161031_tv
●NHK クローズアップ現代+ 「ピラミッド透視 謎の空間を発見!」



●エジプト発掘  ピラミッドはこうして造られた
Published on Nov 10, 2014




平成落語ブーム:江戸時代以来最多の落語家800人

_


●【落語】蟇の油(春風亭一之輔)2015年/11/30 に公開



http://www.dailymotion.com/video/x4y3vr2_nhk-%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E7%8F%BE%E4%BB%A3-%E5%B9%B3%E6%88%90%E8%90%BD%E8%AA%9E%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%A6-%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%A8%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BF%83%E3%81%AF-20161019_tv
●NHK クローズアップ現代+ 「“平成落語ブーム”とかけて 若者と解く その心は!?」 20161019




中国で2メートル近いワニが養殖場から脱走:特殊警官ら3日間待ち続け狙撃

_

Record china配信日時:2016年11月6日(日) 22時30分
http://www.recordchina.co.jp/a154398-1.html

中国で2メートル近いワニが養殖場から脱走、
養魚池に逃げ込む
=特殊警官ら3日間待ち続け顔を出したところを狙撃―浙江省湖州市
 

●4日、中国浙江省湖州市のワニ養殖場でこのほど、体長2メートル近いワニが脱走し近くの養魚池に逃げ込む騒ぎがあった。

 2016年11月4日、中国浙江省湖州市のワニ養殖場でこのほど、体長2メートル近いワニが脱走し近くの養魚池に逃げ込む騒ぎがあった。
 要請を受けて出動した特殊警察官2名がワニが水面に顔を出すのを待ち続け、3日後にようやく70メートル離れた場所から狙撃。
 弾丸はワニの頭部に命中し、ワニは即死した。澎湃新聞網が伝えた。

 養魚池にはナマズ目に属するコウライギギなど数万匹がいるため、水を全て抜いた場合には数十万元の損失が出ることから、特殊警察に狙撃を要請することになったという。




2016年11月6日日曜日

スルメイカはどこへ?:不漁続きで価格高騰 マイワシ、サバは謎の大漁



デーリー東北新聞社 11/6(日) 10:21配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00010002-dtohoku-l02

スルメイカはどこへ?
八戸港、不漁続きで価格高騰 
マイワシ、サバは謎の大漁

 
●全国的にスルメイカの不漁が続き、価格高騰も止まらない。特に太平洋に来遊する冬季群が顕著=7月、八戸港

▼冬季群の変調

 全国的にスルメイカの不漁が続いている。
 八戸港では2年連続となり、販売価格も天井知らずで上昇。
 全国一の水揚げを誇り、加工会社も集積する八戸にとっては死活問題だ。
 「こんなに取れないのは初めて」。
 ベテラン漁師も口をそろえる。
 日本の近海で一体、何が起きているのか―。

 1年で寿命を終えるスルメイカには二つの「群」がある。
★.一つは秋に山陰沖~東シナ海北部で生まれる「秋季発生系群で、
★.もう一つは冬にもっと南側の九州~東シナ海で生まれる「冬季発生系群だ。

 秋季群は日本海を回遊して成長。
 冬季群は太平洋を北上し、南下の際は主に津軽海峡を日本海へ抜ける。
 八戸などの三陸沖や、北海道東沖で夏~秋にかけて取れるのは冬季群となる。



 今年の不漁は、太平洋の方が著しい。
 特に主要産地の一つである道東沖は壊滅的。
 釧路港は前年比2割以下で、ほかは軒並み1割以下だ。
 そこより南の八戸近海は比較的健闘しているが、それでも不漁だった前年の7割にすぎない。

 一方、日本海で秋季群を漁獲する中型イカ釣り船の八戸への水揚げは前年より1割の減少にとどまる。
 どうやら、冬季群が大きな問題を抱えているようだ。

▼南の海で何が

 「原因は分からないが、冬季群の生き残りが少なかった」。
 東北区水産研究所・浮魚いか資源グループ(八戸市)の木所英昭グループ長は指摘する。
 潮や水温の影響で漁場が形成されないのではなく、イカそのものが少ないという意味だ。

 黒潮に乗って太平洋を北上する冬季群のイカ。
 特に小さいうちは環境変化に弱く「ちょっと変わると死んでしまう」(木所氏)。
 今年のイカは「頭が良くてどこかに隠れている」(漁師)のではなく、どこにもいない可能性がある。

 冬季群が生まれる東シナ海の産卵場の変化を指摘する声も。
 函館頭足類科学研究所(北海道函館市)の桜井泰憲所長は
 「イカが生まれる冬場の海水温が低く、産卵場が例年より縮小した。
 生き残りが少ない要因の一つ」
との見解を示す。

▼地球規模の変動

 イカの不漁に象徴されるように日本近海で起きている何らかの変化。
 海水温が影響しているのだろうか。
 「PDO」という、気象庁発表の指数がある。
 日本周辺を含む北太平洋の十数年規模の水温変化をデータ化したものだ。
 地球規模の気候変動を捉えている。

 それを見ると、確かに2014年から海水温が冷たくなる時期へ転じている。
 00年からそれまでは温かい時期だった。
 だからと言って今回も冷たい時期がこのまま続くかどうか分からないし、海水温とイカ資源の因果関係も現時点では明確でない。

 ただ、1970年~88年ごろにも冬季群の不漁が続いた。
 木所氏によると、その時も海水温が冷たい状況が続き、東シナ海の産卵場は“消滅”。
 太平洋にイカは来遊せず、日本海の秋季群のみとなった。

 もし今年の不漁が中長期的な海水温の変化が要因だとしたら…。

 イカ以外にも不気味な変調がある。
 かつて「大衆魚」と呼ばれたのに、一時は全く取れなくなったマイワシの豊漁。
 八戸の水産関係者の間でささやかれ始めた言葉がある。

 「魚種交代」だ―。

▼魚種交代

 八戸沖で大中型巻き網船団によるイカ漁が不調だった7~9月、釧路港を拠点とする北海道東沖の漁ではマイワシの豊漁が続き、八戸港へも大量に水揚げされた。
 海水温が冷たくなると増える魚として知られ、
 水温変動によって海の生態系が変わる「魚種交代」
を代表する魚だ。

 1970年代後半~90年代前半には道東沖を中心に大量に取れたが、その後はぱったり消えた。
 最近になって資源回復の兆しがあり、14年からは道内だけではさばけず、運搬船で八戸へも回るようになった。

 9月は八戸近海でのサバ不調とも重なり、市場では「『締めいわし』を売るしかない」との冗談も飛んだ。
 だが今は「イワシ製品を開発しなければ」との切実な声に変わりつつある。
 八戸近海での漁獲は少なかった。
 だが海にいる以上は、潮の変化などでいずれ来遊する可能性がある。

 実はイカと並び「水産八戸」を屋台骨として支えるサバも、イワシと同様に増加傾向にあるのだが…。

▼問題はサイズ

 10月までは八戸近海を含む三陸沖で漁獲が少なかったマサバ。
 11月3日に5千トン近く取れ、「近年ない大漁」(市場関係者)にハマは沸いた。
 1日でさばき切れず、水揚げを2日間に分けたほどだ。
 マサバは海にいたが、潮の加減などで良い漁場が形成されなかっただけ。
 イカと違って見つかれば取れる。

 問題はサイズだ。
 300グラム前後の小型が主体で、締めさばに向く500グラム超が少ない。
 本来なら大きくなるはずの3年魚以上が小さいままなのだ。
 「多過ぎるのが問題」との指摘がある。
 餌が十分に行き渡らない「密度効果」が発生している可能性だ。

 70年代初めもマイワシと同時にマサバが増えた。
 だが数年で減少に転じ、海はマイワシの“一人勝ち”状態に。
 「マイワシとサバは共存できない」と当時を知る市場関係者。
 マイワシが増えると、サバの餌となるセグロイワシが減るという水産庁のデータも気になる。

 現状は「いないイカ」と「い過ぎるサバ」―。
 二本柱の変調により、八戸は「今までにない試練の時」(加工業者)を迎えている。

▼イカの街の針路

 70年代から20年も続いたイカの長期不漁時、生き残りを懸けた八戸は海外へ活路を見いだした。
 大型イカ釣り船がニュージーランドやアルゼンチン、ペルーなどへ次々漁場を広げた。
 だが資源管理が厳しくなった現在は、そうした漁場からも閉め出されている。

 今年の不漁が数年限りの短期的な変化にすぎず、来年は例年通りに揚がるかもしれない。
 そうすれば、地球規模の長期的な水温変動が要因という懸念は杞憂(きゆう)に終わる。
 東北区水産研究所・浮魚いか資源グループ(八戸市)の木所英昭グループ長は「冬季発生系群が生まれる東シナ海の海水温を注視したい」とする。
 「イカの街」の針路を見定めるため、当面は南の海から目を離せない。

デーリー東北新聞社
最終更新:11/6(日) 10:21




2016年11月2日水曜日

海上自衛隊 横須賀音楽隊『下総航空基地開設記念_演奏』

_




●海上自衛隊 横須賀音楽隊『下総航空基地開設記念_演奏』全編 【2016.10.29】
2016/10/30 に公開




●「美空ひばり・メドレー」 海上自衛隊 横須賀音楽隊『下総航空基地開設57周年記念 演奏』
2016/10/29 に公開
日時: 2016.10.29
場所: 海上自衛隊 下総航空基地(千葉県柏市)
演奏会:『下総航空基地開設57周年記念-演奏』


2016年11月1日火曜日

「君の名は。」を超えた!?: 韓国のCMアニメが話題に、「まるで日本のアニメのようだ」

_


●[BGM full ver.] 사랑은 오늘도 맑음 by맑은티엔


The World Video   2016/11/01     2016/11/01
http://videoclip.club/post-15639/

「君の名は。」を超えた!?
韓国飲料メーカーの広報アニメが話題

 2016年10月30日、韓国の東西食品が制作した広報用アニメが
 「まるで日本のアニメのようだ」
と話題になっている。

 「キャプチャーされた画像だけを見ると、まるで日本のアニメを見ているよう」との声が聞かれるが、内容はとても「韓国的」。
 美しい秋空の下、1人の男性が女性をカメラでこっそり撮影しようとしたことがばれてしまう。
 その後、男性は女性が持っていたペットボトル飲料を思い出し、インスタグラムのハッシュタグを追って女性を探し出し連絡を取るようになるというものだが、女性の立場からは「怖いと感じる」との反応もある。
 そのため、「絵は美しいのに内容が残念」との声も出ているという。

 これを見たネットユーザーは
 「新海誠監督の作品かと思った」
 「日本のアニメを超えたのでは?」
 「日本のアニメとは比べ物にならない。韓国アニメのレベルの低さを実感…」
など、さまざまなコメントを寄せている。

(出典:https://www.youtube.com/watch?v=eYQelg8ifLE)